現在の研究内容(卒論・修論など)

日本や世界各地の文化・地域の比較研究から人類社会の在り方やその変化を捉える社会人類学ゼミに所属している。
期末論文として、「日本の高校野球における精神論的教育定着のプロセス」をテーマに、教育とスポーツとを独自の形で結びつける高校野球が、日本社会に浸透した要因をグローバルな視点とローカルな視点で捉える研究をした。
卒業論文に向けて、アメリカの高校野球チームを中心にフィールドワークを行う予定である。

志望動機

高校時代、勝って喜び負けて泣いた「野球場」、自宅からのランニングコースとして何度も通い竣工までを見届けた「東京スカイツリー」。
大学時代、思わず眺め入ってしまった香港の「高層ビル群」。
私は、就職活動を通して、自分の人生の中で心が揺さぶられた瞬間に多くの「建物」が関わっていることに改めて気付いた。また、約15年間の野球経験から、泥臭い練習を一緒に乗り越えたメンバーと1つの勝利を上げ

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