ES【第一三共】15卒②｜就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート| 就活ノート

Q：ゼミ、研究室、研究テーマなどをご記入ください。 100文字以内

　現代中国の研究をするゼミに所属しており、「日系企業の中国進出」をテーマに論文を書いています。「チャイナリスクがある中でも、条件次第で日系企業は中国で成功できる」という仮説のもと研究を進めています。

Q：クラブ、サークル、趣味についてご記入ください。 100文字以内　

　音楽サークルで、月に一回あるライブイベントに向けて、バンドメンバーで練習を繰り返しています。私はバンドリーダーとして毎回の練習のゴールを決めるなどして、効率の良い練習を行うことを心がけていました。

Q：アルバイトについてご記入ください。 100文字以内

　予備校で進路指導のアルバイトに取り組んでいます。このアルバイトは一般的な塾講師と違い、５０人程の担当生徒やその保護者の方と面談を行って、勉強に対する相談に乗ったり進路に関するアドバイスを行います。

Q：学生時代（大学以降）に、『1番』力を入れて取り組んだ内容と、その取り組み期間をご記入ください。　25文字以内

【1番目】内容
予備校での進路指導アルバイト

【1番目】期間
大学入学から現在まで

Q：学生時代（大学以降）に、『2番目』に力を入れて取り組んだ内容と、その取り組み期間をご記入ください。　25文字以内

【2番目】内容
インターンシップへの参加

【2番目】期間
大学三年８月

Q：学生時代（大学以降）に、『3番目』に力を入れて取り組んだ内容と、その取り組み期間をご記入ください。　25文字以内

【3番目】内容
ゼミ活動

【3番目】期間
大学三年から現在まで

Q：上記で回答いただいた取り組みについて、目標としていたことを簡潔にご記入ください。 100文字以内

　年に一度ある受験生向け講演会でチーフを務め、「生徒の満足度を飛躍的に向上させる」という目標を立てました。せっかくやるなら「例年よりも高い成果を上げたい！」という想いのもと、この目標を立てました。

Q：上記で回答いただいた目標に対して、その成果を簡潔にご記入ください。 100文字以内

　講演会に参加してくれた生徒たちから、「本当に来て良かった」という感想をたくさん頂きました。例年と比べても、アンケートの結果で満足度が大幅に向上し、目標を達成できたと思います。

Q：上記の成果を上げるためにあなたのとった行動を具体的にご記入ください。（成果を出すコツや自分なりに工夫した点、得たことなど） 800文字以内

　目標達成のため、私は１０人のチームを作り、準備に取り掛かっていましたが、私たちのチームは二つの問題を抱えていました。一つ目は、メンバーが「毎年やるから仕方なくやる」という義務的な意識でいたこと、二つ目は、生徒にとって有意義な内容にするにはどうしたらいいかが不明確であったことです。一つ目の問題を解決するために私はまず、講演の目標を決めることでメンバーの意識を統一することにしました。講演は一時間の勉強時間を犠牲にして来る以上、「一時間の勉強以上の価値」を提供する必要があるはずです。そこで私は生徒が自分で調べるだけではわからない「私たちだけが伝えられること」をテーマとして設定し、チームの方向性を明確にしました。次に二つ目の問題を解決するために、メンバーで議論を重ねました。そこで浮かび上がったのはマクロで言うと①モチベーションの向上②勉強のノウハウを知ること、この二つが合格には必要であるということです。そこで私たちはこの双方にアプローチすべく二つの取り組みを行いました。①「大学卒業後の進路を話す」勉強に行き詰まっている生徒に対し、就職活動生という立場を生かして卒業後の将来などを伝え、上位大学を目指すメリットを伝えていきました。これにより、「何のために勉強するのか」という本質的な問いに答え、大学合格をゴールとする一般的な講演会と差別化し、長期的な視点も含めたモチベーションアップを狙いました。②「生徒が本当に知りたいノウハウを探る」今まではなんとなく生徒の役に立ちそうな内容を話していましたが、本当に必要な情報を提供するには、生徒のニーズを分析する必要があると考えました。そこで私たちは今までのアンケートを分析し、生徒が本当に知りたいノウハウを洗い出すことで、本質的な内容改善に成功しました。以上の取り組みにより、内容を大幅に改善し、生徒の満足度を飛躍的に向上させることに成功しました。

Q18：第一三共のMR職を志望する理由をご記入ください。 400文字以内

　「新薬×ジェネリックで人々の健康を支える」私はそんな貴社に魅力を感じています。２０１０年問題以降、製薬会社は利益を確保するために「新薬開発により力を入れる」か「ジェネリック医薬品」を作るかが必要になっていますが、貴社はその両方に強みを持っておられます。まず新薬についてですが、貴社は「OiDEファンド」の設立などにより新薬開発に力を入れており、「新薬の力でまだ治らない病を治す」ことに注力しておられます。またジェネリック医薬品の開発にも力を入れることで、「誰でも薬が飲めるようにする」ことにも取り組んでおられます。ここから、「新薬とジェネリック」の両方の側面から健康を支える貴社こそが「製薬会社のあるべき姿」を体現していると確信しました。私はそんな貴社で、強みである「ニーズに応える力」と「打たれ強さ」を活かして、「信頼あるMR」として成長し、ドクターや患者さんに貢献していきたいと考えております。