なぜベンチャー企業にはいったのか

① 教員はある意味マニュアル人間を欲している
私は教員になるための塾に行っていました。そこでは、教員採用試験に受かるためのテクニックを多く学びました。普段は自然体な受講生が、その講義中だけ、ロボットのように話し方、話す内容が同じで個性が消えている気がしました。

「豊かな人間性を育む」教師が、マニュアルに縛られて生活していることに、自分は合わないなと思い、教員ではなく民間企業院に就職しようと思いました。

② 企業理念がブレない
私は、教育界が目指すことと実際の業務のギャップを感じました。

しかし、ベンチャー企業は企業理念を常に忘れず、本気で日本を良くしていきたいという思いが伝わるからです。正直知り合いの教員に話を聞くと、仕事が作業になっていると言っていました。元々は、「学生のために」という思いで入った結果、実際の業務は教材研究や事務作業に追われ、辞めようと考えていると言っていました。

一方でベンチャー企業の社員さんは、何より仕事が楽しそうでエネルギーに満ちあふれていました。そして、こんな人達みたいになりたいと思いました。

まとめ

私は、上記の二つの理由から教員を辞め、ベンチャー企業に入社することに決めました。

将来的には、教育業界の凝り固まった良くない風習を一掃していきたいと考えているので、ますはこれからの教育実習を頑張っていきたいと思います。

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