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【リクルートキャリア 選考レポートVol.2】2次選考について

2014.12.04

■内容:人事社員面接
■形式:1:1
■面接時間:1時間半
■会場:グラント-キョーサウスタワー(本社)

(1)質問内容

・今現在の時点で内定はあるのか?
・ある場合はどこの企業の内定を持っているのか?
・今のところどこに行こうと考えているのか?
・就活の軸を教えて、何個でもいいからどんな観点で企業選びしているの?
・今答えた企業選びの軸を設けた理由を一つ一つ教えて。どうしてそう考えるの?
・人生の転機とかあった?それはどんなこと?
・君が一番信頼している人って誰?その人に君はどんな人だと思われていると思う?
・その人に「君ってこんなところを治さなきゃだめだよなー」って心の中では思われているとしたらどんなところだと思う?
・ここからは面接官に聞きたいことあったら聞いて。

(2)面接官

リクルートキャリアでは2次面接以降学生一人に対し、担当の人事担当者が一人つくことになっている。基本的には担当者との面接を繰り返し、OKが出ると最終の役員面接へと進むことが出来る。私の担当者は男性社員。営業を数年経験した後、今は本社で人事をやっているとの事。この出会いが、後の内定後、私の入社の決め手になる。

(3)経験談

2次面接から本社ビルでの人事相手の個人面接が始まる。写真つきの履歴書持参との指示があり、これの提出を求められると無事2次面接に進めているとの噂だ。1次面接での評価が良くないともう一度銀座ビルでの面接が用意される場合もあるらしい。(内定者間での経験談)サウスタワーに到着後、受付から入館カードを渡され23階まで行くよう指示される。23階到着後、待合室に案内される。私のときは他に2人の学生と待たされた。面接開始予定時間を10分遅れ、ようやく人事が登場。面接場所の個室に案内され面接がスタート。面接は毎回1時間を越える。リクルートの採用にかける本気度が伝わってくる。面接の雰囲気は非常にフランクだった。私自身、相手の質問に対しては結論ファーストで答えることを徹底して意識していたのだが、そのへんはあまり気にしなくても良いからねと面接中に言われるほどだ。リラックスして正直に答えてほしいとの事。
ただ相手は採用のプロ集団の中でも、さらに長けている人事担当者だ。フランクな雰囲気にしてくれつつも本気で私を品定めしてきていることが面接中伝わってきた。
1時間を越える面接の中で、基本的には「それはなぜなのか?」が徹底的に詰められる。
面接の後半、時折、さっきはこういってたけどその辺との兼ね合いはどうなのかと聞いてきたりと、話の一貫性を求められる印象だった。

(4)対策ポイント

・自己PRでいつも話す内容に関しては事前に自分で「なぜ」を繰り返しておくこと。
面接では「なぜ」を何度も何度も聞かれるため、その都度考えて回答していたら論理性にかけた可能性になってしまう危険性が高い。ここは事前準備必須。

・物怖じしないこと。ここからの相手はプロの面接官。論点を摩り替えて話してきたり、フランクな雰囲気の最中いきなり、「それってなんでなんよ」と前のめりで聞いてきたりする。動じずに冷静に対処することが大事。自分のペースを崩さずに。

・面接を最大限楽しむこと。相手に楽しんでもらえるよう心がけること。
リクルートの面接では正直これが一番大事なのではないかなと個人的には本気で思っている(笑)
小学校から大学までの幅広いエピソード全てに対し徹底的になぜを問い、武装して面接に望むことも可能だが、私自身は最低限の準備をしっかりこなしたら、後は面接を楽しもうという意気込みで2次面接以降臨んでいた。最後に面接官に「めちゃくちゃ楽しい面接でした。本当にありがとうございました!」というぐらい面接は楽しんでいた。

通過連絡タイミング

2日後に電話にて。日程調整のうえ3次面接をその場で予約した

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