【実録】ロープレ面接「ピンクの可愛い時計が欲しい人に黒くゴツイ時計を売るには!」
2016.10.24こんにちは!学生ライターのりんです。
グループ面接、個人面接、グループディスカッションなど
色んなタイプの選考がありますよね。
中には、事前に課題を与えられて発表するプレゼンテーション面接や、
意見を戦わせるディベート面接など変わった面接も行われているようです!
今回は、私の就活史上、最も戸惑った面接についてお話します。
時計売ってください
とあるサービス業界の企業の2次選考を受けにいきました。
志望動機や自己PRなどの復習をしながら、面接会場で待っていると、
人事の方から
人事「今日は、この時計を売ってもらいます」
との一言。この企業は時計メーカーでも、小売店でもありません。
人事「設定はなんでもいいので、今から来るお客さんに5分間で売ってください。」
そういって渡されたのは、黒いごつめの腕時計でした。
私「え?面接は?志望動機は?」と動揺している間もなく、
人事「作戦を練ってくださいね」
少し時計を観察したり、売り出すポイントを考えたりする時間が与えられて、
お客さん役の社員さんが入ってきました。
ピンクの時計が欲しい
普通の面接じゃないことにまだ少し動揺しつつも、やるしかない!と頭を切り替えていると、
入ってきたのは、売るように指定された黒いごつめの時計が似合いそうな、ごつめのおじさま。
私「いけるかもしれない!」