<プライベートセッション>

【人数】 1:1 or 2(2年目~6年目程度の若手行員で人事部ではない)
【時間】 15分
【形式】 個人面接
【内容】
自己紹介→ESに沿って質問、銀行についての逆質問
【所感・アドバイス】
人によって回数にばらつきがある。SMBCの採用が不透明だと指摘されるところ。人事によると、他の業界を志望している人ほど、銀行の魅力を伝えるために回数が増えるらしい。自分は4回ほどで少ない方だった。海外志向を伝えると、3月中旬にグローバル関連の説明会に呼ばれる。
また、年次が上の人と会いたい旨を伝え続けると「エグゼクティブラウンジ」に呼ばれ、部長クラスと面談できる。
【備考】
選考実施時期:3月から順次

<1次試験>

【時間】 60分~90分
【形式】 PCテスト
【内容】 
普通のWebテストが解けるなら問題ないレベルのテスト
【所感・アドバイス】
大手町に集められて、一斉にテストを受ける。試験後1時間ほどで次回面接の連絡が来るので、形式だけで意味がないのではないかといわれている。
しかし人事によると、「Webテストの結果と乖離していないか、大学や学部の偏差値と比べて低すぎないか」をチェックする目的で実行しているらしく、結果も5分ほど出てきているらしい。
要するに、ここで落とされる人はほとんどいない。
【備考】
時期:4/1
連絡:1時間後

<2次面接>

【人数】 1 : 1(人事面接)
【時間】 15分
【形式】 面接
【内容】
あまり覚えていない。おそらくオーソドックスな面接だった
【所感・アドバイス】
これに限らず、金融業界の面接は基本的に志望動機や将来やりたい仕事など、特別な準備が必要なことは特に聞かれないので、注意する必要はない。大切なことはしっかりと自分の人柄を伝えること。
この辺りから選考の進度に差が出てくる。自分は1次の2日後の面接だったが、翌日面接を受けている者もいるし、そこで内々定が出た者いるらしい。
メンタル的にきついこともあるかもしれないけど、問題ないから落ち着いて。
【備考】
時期:4/3
連絡:当日中

<3次面接>

【人数】 1 : 1(人事)
【時間】 計60分ほど
【形式】 面接・作文
【内容】
面接:特別なことはない
作文:『あなたにとって「成長」とは』(ほかにもいくつかあったらしい)
【所感・アドバイス】
 最終面接の直前のステップ。ここまで来ているなら、いつも通りの自分が出せれば問題ない。最終面接がこの時期は込み合っているらしく、時期の調整と囲い込み(?)を兼ねて、この前に1回若い行員との面接が入る人もいる。
【備考】
時期:4/4
連絡:当日中

<最終面接>

【人数】 1 : 1(人事部長)
【時間】 15分
【形式】 面接
【内容】
特別なことはない
【所感・アドバイス】
 面接前に、プライベートセッションでお世話になった人が迎えてくれ、緊張をほぐそうとしてくれる。最終面接では入行の意思確認があり、承諾すればその場で握手。
悩んでいる場合も、その企業と期日をしっかりと伝えれば、必ず待ってくれるし、特に険悪になることもない。
【備考】
時期:4/5

〈選考全体所感・アドバイス〉

SMBCの特徴はプライベートセッションの多さ。
不透明だからと敬遠する人も少なくないけど、いろんな人の話が聞けてイメージしやすいという良さもある。
人事も、OB訪問を受け付けていたら応募者が多すぎてきりがないから、その代替策としてやっていると言っていたから存分に生かしてほしい。
回数や進度にバラつきが大きいので、不安になりやすいけど気にしないことが大事。

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