私の就活体験記 ~関西テレビ編~
2017.10.18「テレビ業界で働き、ドキュメンタリー番組を作りたい!」。そんな思いで就職活動のとき、日本全国のテレビ局を受けていた。一番北は北海道、一番南は熊本まで様々な企業を受けていたが、その中で最も印象深かったのが「関西テレビ(カンテレ)」である。
選考フロー(2015年)
エントリーシート
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WEBテスト
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一次面接(面接官2:学生2)
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二次面接(面接官3:学生6)
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三次面接(面接官2:学生1)
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面談
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四次面接
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最終面接
関西テレビの選考フローは以上である。今考えると非常に長い選考だ。さすがテレビ局と言わざるを得ない。ちなみに二次面接までは東京、三次面接以降は大阪本社で行われる。
エントリーシートとWEBテスト
エントリーシートはテレビ業界らしくユニークな質問がいくつかあった。その中で最も印象的なのが、「カンテレを街に例えるとあなたの役割は何ですか?お店や公園でも何でもかまいせん」という内容だった。初めて見たとき、なんて回答すればいいのか全くわからなかった覚えがある。考え抜いた末、私は銭湯屋と答えたと記憶している。理由は忘れてしまったが、とりあえず自分はどんな人間なのか面白可笑しく伝えることが何よりも大切だ。
WEBテストは、GABだった。内容は極めて難しく、