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就職活動で大切なことは「合コンへ行くこと」 武器のない女子大生が大手に内定獲得するまで

2018.02.13

机にかじりつく自己分析より合コンで聞いたほうが100倍速いに決まってる! 合コン就活術で内定ゲット

現在大学2、3年生のみなさん。就職活動って大学4年生から始めるものだって思っていませんか?実際にはこの解禁時期よりも全然早く就活へのアプローチを進められるし、それをしているかしていないかで内定への距離も全然変わってくるんです。

「どうせセミナーとかインターンにガンガン参加するって話でしょ?」と思われるかもしれませんが、答えはノー。実は私は、主流になってるセミナーやインターンへ積極的に参加するどころか、1社にも申し込みすらしませんでした。

それどころかTOEICもSPIも受けたことなければ、もちろん留学経験もなし。他の大学生と比べたときの取り柄はといえば、聞く人が聞けば名前を知っている程度の国公立大学へ通っていたことくらいです。しかし、それだって、東大や一橋と比べたら雲泥の差。ESを読んでも引っかかるようなことは何ひとつないんです。

それでは、私が何をしていてどうやって内定を取ったのか。

その答えは合コンです。

はじめに書いておきますが、これから話す内容は「合コンでコネ入社を決めました!」というような内容ではありません。結論からいえば、本来多くの就活生が学ぶ「マナー」や「面接テクニック」「社会人との話し方」といったものは、全て合コンで吸収できたという話。私なりの就活対策のひとつだと解釈してください。

就活対策もせずしていたのは合コン

時は大学入学当初にさかのぼります。地方から都市圏の大学へ進学した私は、有頂天になっていました。そこそこの大学へ入学できたこともあって、「ほかの私大の女子や地方大学の人とは違う」と天狗だったわけです。しかも「おのぼりさん」で都会的な生活にあこがれていた私は、サークルで知り合ったイケイケな友達と一緒に、2年生になるころから合コンばかりの毎日でした。つまりかなり痛い女子大生だったんです。

こんなキャンパスライフ全開の日々が楽しかったので、3年生になって就職活動の話がちらほら聞こえるようになっても、気にも留めませんでした。それどころか、あるとき周囲の友達が「その日に短期インターンが入っちゃって・・・」と合コンをキャンセルすると伝えられても、「えー。せっかく今日は大手広告代理店の人たちとの合コンなのに!インターンなんかで、もったいない」と、まじめに取り組むのを小バカにしてすらいました。

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