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悩む時間稼ぎが出来たとしても、ただ漠然と考えているだけでは答えは出ませんし、後々選択を後悔することにもなりかねません。そうなってしまわないように、自分が社会人になって一番やりたいと思っていることと、内定を貰っている企業の企業方針などをもう一度照らし合わせてみると良いでしょう。

入社してみないことには分からないところは多いですが、それでもやりたいことと全く噛み合わない企業であっては続ける気力が無くなってしまいます。

苦労して入社したのにすぐに辞めてしまった、ではあまりにも勿体無いので、照らし合わせてみると良いでしょう。それと合わせて企業に入るメリットやデメリットをリストアップして比べてみると、それもまた入社を決める材料になります。

口コミなどを鵜呑みにするのは良くないですが、企業のことが分かる資料にはなりますし、企業が出している情報もメリットやデメリットを知る手がかりです。情報を集めて集約した結果、何処が自分にとって最もプラスになる企業なのかを判断すると良いでしょう。

就活の続行は優柔不断と判断されることもあるので注意

これでもまだ決まらない、という場合は新たに就職活動をして新規開拓をするという手もあります。ですが、これは実は諸刃の剣であり複数の内定を抱えたまま就職活動をするというのは企業側の印象もよくありません。

仕事というのは決断を常に迫られるため、重要な判断を時にはしなければならないこともあります。失敗することもよくありませんが、失敗以上に優柔不断が嫌われるため、どうして一つに選べないのかと企業がマイナスに見ることがあるのです。

横の繋がりで内定の有無を知られる可能性もありますので、ある程度の覚悟は持って就活を続けるという選択をした方が良いでしょう。

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