考えすぎず、普通に

 
結論から言えば、あまり深く考えすぎず純粋に良いと思うものを選びましょう。
 
 
重要なのは「その写真を選んだ理由」が説明できることです。
 
 
その写真を撮った背景や、その写真に自分のどんな所が表れているのか、説明しながらアピールもできるようなものがあれば、さらに良いです。
 
これから人事の人が見てNGだと思われやすい写真を紹介しますが、その写真を選んだ理由がきちんと説明できるのであれば、自信を持って送りましょう。
 
 
そのようにしっかりとした理由がない限り、以下のような写真は避けましょう。

NG①「自分らしい写真」じゃない

 
「自分らしい写真」と言われているのに、風景の写真を送る学生もいるようです。
証明写真とほとんど変わらないスーツを着た写真もよいイメージは与えません。

自分に自信がないとしても、普段の自分の姿を写したものを選びましょう。
 
 
また後ろ姿や目つぶり、幼児時代の写真など本人かどうかわかりにくい写真もNGです。

写真を撮るような機会がそれだけないのだと思われてしまうので、自分の顔がはっきりわかるものを選びましょう。

NG①「自分らしい写真」じゃない

NG②どれがあなた?

 
2~3人で写っている写真や集合写真を送る学生もいます。
 
この場合は必ずどれが自分なのかわかるように提示しましょう。

しかし表情がわからない、言われても本人なのかわからないほど小さく写っているものは避けた方が無難でしょう。
これも、自信がないように思われてしまいます。

NG②どれがあなた?

NG③自然体すぎ

 
いくら普段通り、自然体の写真がいいといっても、知らない人がその写真を見てどう思うか考えて選びましょう。
 
 
お酒の席で赤面している、酔っ払っているのが見てとれる写真はNGです。

また人事が異性である場合も考えて露出の多い写真も避けましょう。
男女交際を意識させる写真も、就活という場にはふさわしくありません。

NG③自然体すぎ

自己分析の1つと思って!

 
写真選びは自己分析の1つと思って、自分のしてきたことを振りかえりながら、そこから何をアピールできるか考えて選びましょう。
 
先ほど述べた通り、上記のNG写真も正当な理由があって選ぶのであれば、立派な「自分らしい写真」です。
自信を持って提出できる写真を選びましょう。
 
 
 
これから就活を始める人は、今からでも探してみましょう!
もし手持ちにないのであれば、これから撮ることも考えましょう。
 
旅行に行く時、遊びに行く時、アルバイトやボランティアをする時、イベントに参加する時など、チャンスはまだまだたくさんあります。
周りの人に協力してもらって、「自分らしい写真」を撮りましょう。
 
 
自信を持って説明できる「自分らしい写真」が1枚あると、今後就活で挫けそうになった時にもその写真に元気をもらえます。

その時の出来事を思い出しながら楽しんで写真選びをしてみてください。
 

自己分析の1つと思って!
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