他の人のESをたくさん読む
まずは、他人のESをたくさん読んで参考にしたいと思うESを見つけましょう。
おすすめの就職活動サイトを2つご紹介します。
①onecareer(運営:株式会社ワンキャリア)
https://www.onecareer.jp/experiences
②unistyle(運営:Unistyle 株式会社)
https://unistyleinc.com/categories
内定者や選考通過者のESが企業ごとに載っているので見やすいです。
掲載数も多いのであなたにピッタリのESが見つかると思います。
良いESを読んでどう書くかイメージすることが大切です。
構成を意識して書く
実際に書き始めるときに意識してほしいのは「構成」です。
ガクチカ(学生時代頑張ったこと)を書く時の構成がこちらです。
1、結論(何を頑張ったのか)
どの質問でも重要なことは「結論ファースト」です。
まずは「◯◯に打ち込んだ」と結論から提示しましょう。
2、状況・背景(なぜそれに打ち込んだのか)
アルバイト先の状況や部活・サークル内での立ち位置など、
相手がその状況をイメージしやすいように簡潔に書きましょう。
3、課題(どんな壁があったのか)
ただ、「なんとなく」頑張ったでは良い評価はされません。
頑張る上での目標やきっかけを書くと相手も納得できます。
4、工夫(どのように乗り越えたのか)
ここがかなり重要です。自分で”どのように考えてどんな行動を
起こした”のかを書きます。あなたの能力をアピールする部分です。
5、結果(頑張った結果どうなったか)
頑張った結果、どんな状態からどんな状態に変わったのかを
相手にすごさが伝わるように書いてみましょう。
6、学び(入社意思を述べる)
この経験を通して学んだことや身についた能力を書きましょう。
もちろん結論の再掲をしてもいいです。
この構成を真似すると読みやすい魅力的なESが完成します。
数字で定量化する
どれだけ頑張ったことでも伝え方次第で人事の捉え方は大きく変わります。
そこで意識してほしいことが数字で定量化することです。
【例】
NG 去年の大会はすぐに負けたが、今年は良い結果が出せた。
OK 去年は都内最下位だったが、今年は都内ベスト4まで勝ち上がれた。
数字を使うことで、それがどのくらいすごいのかイメージしやすくなります。
これを意識するだけで魅力的なESになり通過率は上がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これを読んだあなたはESをもう書ける状態です。
1つずつ参考に頑張ってみてください。
ES突破率100%を目指しましょう。
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