/category/column/post-44356/

特集記事

  • お気に入り
  • 1125SCORE

「体育会系学生」はなぜ就活に強いのか

「体育会系学生」はなぜ就活に強いのか

「体育会系は就活に強い」「内定をもらいやすい」よく耳にしますよね。
これ、どうやら都市伝説ではないようなのです。
 
ではなぜ体育会系が就活で有利なのか、その理由を探ってみましょう。

学生時代の経験は重視されない?けど…

まずはこのグラフを見てみましょう。
これはリクルートが刊行している「就職白書2012」の中の、企業が採用で重視する項目を聞いた調査の結果です。
これを見てわかるように、所属クラブ・サークルを重視するのはわずか10.9%です。

つまり、体育会系であったこと自体が評価されているわけではないのです。
体育会系=有利と簡単には結びつかないようですね。

しかし、こんなデータもあります。
日本経済団体連合会 の新卒採用に関するアンケート調査結果( http://www.keidanren.or.jp/policy/)で、「選考にあたって特に重視した点」として、
1位 コミュニケーション力
2位 主体性
3位 チャレンジ精神
4位 協調性
5位 誠実性
となっています。

これはどうやら見た目や経験ではなくて、学生の内面・能力を挙げたものと思われますが、パッと見ただけでも「まさに体育会系」と思わせるものが並んでいます。
 
 
つまり、体育会系であることそのものが評価されるわけではないが、
体育会系で身につけられる能力が企業にとって魅力的だということです。

学生時代の経験は重視されない?けど…

魅力① ストレス耐性

仕事には、多かれ少なかれストレスがつきものです。
優秀な人材でも、ストレスに耐えられず辞められてしまっては、企業とって損失となります。
そのため「ストレス耐性」は、1つの採用基準になります。

体育会系の学生は、厳しい練習や本番のプレッシャー、先輩や後輩との関係など、様々なストレスを乗り越えてきています。
その点で、採用への1つの条件を満たしていることになります。

魅力② 縦社会に慣れていて、礼儀正しい

社会に出ると縦社会なため、礼儀は最低限身に付けていなければならない要素です。

体育会系では厳しい上下関係が存在します。
普通の学生に比べ、OBなど大人と接する機会も多いので礼儀もよく知っています。

このため、社外に出しても恥ずかしくない即戦力として、採用されやすいのです。

魅力③ 目標達成に向けて計画を立て努力できる

会社では必ず「目標」「ノルマ」等目指すべき到達点が設定されます。

スポーツにおいても「大会で優勝」「○○に勝つ」など、必ず目標が掲げられています。
その本番で力を出し切り、目標を達成するためには何をするべきか分析し、それに向かって努力する経験をしています。

この経験により、会社でも目標達成へのプロセスを考え、努力することができます。
こういった目標を達成したエピソードは、企業側には魅力的に映ります。

魅力④ 文武両道ができる管理能力

会社に入ると多くのタスクに追われるので、管理能力が大変重要になります。
締め切りや会議など動かせない予定に合わせ、仕事の優先順位や時間配分を考える必要があります。

体育会系では、練習日程や試合を把握するだけでなく、授業の予定や勉強時間などもうまく考えて行動しなくては、卒業できなくなってしまいます。
そういったスケジュール管理能力は、就職活動においても役に立つ上、社会に出てからも必須となります。

ぶっちゃけ…コネがある

そして体育会系が早く内定を決める理由として外せないのが、コネの存在です。
OB・OGの人脈から就職先が決まることは珍しくありません。

企業によっては○○大学○○部で何人、と枠を設けていることもあるようです。

本当に体育会系は就活で有利だった…!

以上を見てわかるように、体育会系はやはり就活で有利なようです。
実際にその部で活躍していなくても、体育会系だというだけで、これだけの魅力を企業側に感じさせることができるのです。

本当に体育会系は就活で有利だった…!

あわせて読みたい記事はこちら

関連記事

新規会員登録はこちら
ページトップ