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就活新用語?【オヤカク】とは

就活新用語?【オヤカク】とは

 
先日産経ニュースで、就活の新用語として「オヤカク」という言葉が紹介されました。
 
「オヤカク」とは、企業が内定者に対し「うちの会社に入ることを親から承諾されたか」を確認する行為のことです。
 
 
なぜ企業側は「オヤカク」をするのでしょうか。
就活・就職への親の関わり方について考えていきましょう。
 
産経ニュース:http://www.sankei.com/economy/news/150927/ecn1509270001-n1.html

親離れできない子、子離れできない親

 
最近増えてきているとも言われる、親離れできない子や子離れできない親、見たことありませんか?
中には異常なほど距離が近く、どちらかもしくは両方が依存しているケースも少なくありません。

そういった異常な距離感を持った親子は、就活の場でも異常な行動を起こすことがあります。
 
 
子の志望企業に対し「そこならよい」「そこはダメだ」と意見をする親や、親に言われた企業を言われるがまま受ける子もいます。

これはまだ序の口で、説明会や内定式・入社式にまで一緒に参加する親子もいます。
内定辞退の電話を親にしてもらう…なんて人もいるようです。
 
 
なんで親が…と思うかもしれませんが、その親子にとっては何ら普通のことなのでしょう。

そのような親子関係では、子は親が絶対と思っていて一種の宗教のように親を信仰していることも珍しくありません。

入社してからも…?「オヤカク」の必要性

 
そしてそんな親子は無事に内定を決め就職してからも、「子の帰りが遅い」「子が疲れている」など会社にクレームを入れてくることも少なくないようです。

子も「ママに言えばどうにかなる」と思っていたりして、自分で解決しようとしないケースも多いです。
 
 
そのため、入社する前に「親の承諾は得られているか」を確認し、入社してからクレーム等がこないように対策している、ということです。

これから社会人になるというのに親の確認が必要なんて考えられないと思う人も多いと思いますが、これが現状なのです。
それだけ離れられない親子が増えているのですね。

「オヤカク」だけでなく

 
最近ではそういう親子に対応するため、保護者向けの説明会を開いたり、内定式や入社式で保護者席を用意したりする会社もあるようです。

それだけ親子の距離が近くなっていると考えられます。

また、インターネット等情報技術の進歩によって親世代も企業について知る機会が増えたことも、親が就職に口を出すようになった要因として挙げられます。
それに加え女性の社会進出が進み、母親世代も働いている人が多いため、父親だけでなく母親も仕事について理解が深まっていることも理由の1つと言えます。

就職するのは「子」

いろいろな親子の関係があることがわかりました。
とはいえ、子の就職に関してあまりに深入りしてしまうのは禁物です。

もちろん親のアドバイスはためになるかもしれませんが、結局実際に就職するのは「子」自身です。

参考程度に聞いておき、自分で進む道を選びましょう。
 
 
それでも子離れできない親もいるかもしれませんが、どう付き合うのかは自分次第です。
自分が「自立するんだ」という気持ちをしっかり持って社会人としての一歩を踏み出しましょう。

就職するのは「子」

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