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VOYAGE GROUP

VOYAGE GROUP

  

「人を軸にした事業開発会社」2014年7月にマザーズ上場。
主にメディア事業、アドテクノロジー関連事業を取り扱っており、
前者では「ECナビ」など、後者では「adingo」などのサービスをリリースしています。

また、学生の採用活動に力を入れており、夏/冬のインターンシップ(無人島インターンなど)が有名です。
今年上場した企業の中では、最も新卒採用に力を入れていると言うことができるのではないでしょうか?
 
そんな人材に力を入れているVOYAGE GROUPは、
社員のことを「クルー」と呼んでいるそうです。HPによると、

“同じ方向へ進む「仲間」という想いを込めてそう呼んでいます。SOUL/CREEDに共感するクルーが集まり、VOYAGE GROUPは前進しています。1人で船は漕げません。「クルー」全員で前進していくために、「人」についてのさまざまな取り組みを行っています。”

とのことです。
 
また余談ですが、
「VOYAGE=航海」という社名にもある通りオフィスはかなり冒険心があります。
オフィスに海賊船があったり、フロアマップが宝探しの地図のようになっていたりと、
遊び心があるワクワクさせてくれる会社です!
 

FreekOut

FreekOut

 
「人に人らしい仕事を」というメッセージを掲げる国内初の専業DSP会社です。2014年6月にマザーズに上場しました。
 
DSPとは何ぞや?と思う方もいると思うので簡単に説明しますが、
DSPとは、「Demand Side Platform」の略称で、
主に広告主向けの自動買い付けシステムのことです。
 
簡単に言うと、広告主がこれまで行ってきたターゲット想定、分析、広告枠購入の一連の流れを自動化・最適化するためのシステムのことです。
 
FreekOutはこのDSPの国内での先駆けを担っている企業です。
(専業DSP会社としては国内唯一となります。) 

また、設立が2010年とまだ日は浅いですが、新卒採用には力を入れており、
特に夏と春のインターンシップはかなり積極的です。
 
FrrekOutはそのデザイン性もあって、ベンチャー思考の学生から好まれており、
特に東大早慶の学生の志望者は数多くいるそうです。
 
 
また、余談ですがこの会社もオフィスが大変有名です。
なんせ、オフィスにバスケットゴールや、バンドのドラムがあったり、応接室がコンテナだったりするのですから(笑)
 
今後も成長を続けるであろうFrrekOutに注目ですね。
 

 

RareJob

RareJob

「レアジョブ英会話」というサービスを運営する会社です。
2014年6月にマザーズ上場しました。

「レアジョブ英会話」とは、一言で言うと「SKype」を用いたオンラインでの英会話サービスのことです。
これまでこういったサービスは数多く出てきましたが、その中でも「レアジョブ英会話」が成功を収めた理由はどこにあるのでしょうか?
 
成功には、2つの要因があります。
 
1つ目は、価格が圧倒的に安いこと。
「レアジョブ英会話」は、月額5800円で毎日25分のレッスンが受けられます。これは、他社のサービスと比較しても圧倒的に安く、このサービスの大きな強みとなっています。

2つ目は、講師の質が高くかつそれが数多くいること。
「レアジョブ英会話」は、英語が公用語のフィリピンで厳選した“高学歴な講師”を約3000人抱えています。
実際のサービスでは、自分の条件に合う講師を検索することもでき、いわゆる「人気講師」もいます。

また昨今、リクルートと提携して「レアジョブ英会話 リクルート校」というサービスを始めました。
ここでは、レッスンによってリクルートポイントを溜めることができ、リクルート・レアジョブのシナジーによってより受けられる価値が高まっています。
 
レアジョブのミッションは、「日本人1000万人が英語を話せるようにする」ことだそうです。
 
今後もサービスの拡大に期待が持てますね。
 

IGNIS

IGNIS

 
「次のあたりまえを創る。何度でも」というビジョンを掲げる会社です。2014年7月にマザーズに上場しました。
 
主にアプリ事業やゲーム事業に力を入れており、昨今では「だーぱんシリーズ」や「AKB48電話」などのアプリが話題ですね。
 
 
そんなIGNISはには、なんと過去17回App Storeで1位を獲得したことがあるそうです。
なぜこんんなにもヒットアプリを生み出し続けることが出来るのでしょうか?
 
そこには、会社の掲げる「ヒットアプリ量産の秘訣」なるものが存在します。会社HPによると、
 
【成功の4ステップ】 
 
(1) App StoreやGoogle Playなどのストアに“住み込む”ことでユーザー心理を知る:日本のみならず各国のストアを、総合・カテゴリ別に、隙間時間のたびにチェックし、ヒットアプリに共通する要素を見つけ出す

(2) アプリより「ストアに並ぶ素材」を先に作る:ユーザーがまず目にする素材(アプリ名・アイコン等)を先に作り、ユーザー目線に立って「直感的に面白いかどうか」を判断

(3) 開発は基本3名で迅速にスタートする:独自の企画シートや、チェックツールなどを利用し、最短でスピード重視で進めていく

(4) 検索アルゴリズムに合わせて紹介文を精査:開発サイドではなくユーザーサイドに立ったアプリ開発を行う
 
とのことです。
 
IGINISはこの4つの行動指針に基づいて、成功を収めてきたのですね。
 
今後もヒットアプリの量産に期待です。
   
 

ADVENTURE

ADVENTURE

最後に、旅行予約プラットフォームを運営するベンチャー企業である「ADVENTURE」をご紹介します。
こちらの会社はまさに直近の2014年12月にマザーズに上場しました。

こちらの会社は、今ホットな<旅行業界>に焦点を当てたベンチャー企業です。
 
現在扱っているサービスとしては、
全世界現地アクティビティを一気に申し込むことが出来る『WANNATRIP』や、
格安航空券を予約できる『SKYTICKET』などがあります。

ちなみに本記事のライターも、SKYTICKETのヘビーユーザーです(笑)
SKYTIVKETの良さはなんといっても、その「格安さ」にあります。
各航空会社の航空券の情報を、ある種「キュレーション」して表示してくれるところに大きなメリットがあります。
 
採用に関しては、主にオペレーターとプログラマーの2種で採用を行っています。
 
現在新しいサービスを企画中とのことで、今後の拡大にも期待が持てますね。
 
 

【合わせて読みたい記事はこちら!】
2014年はベンチャー企業の当たり年!!今年上場したベンチャー企業まとめvol.2
 

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