①好きな商品があるひと

これは、日清食品に限ったことではありませんが、メーカーにおいては「その会社の商品が好きであること」が非常に重要なウェイトを占めます。
実際に、日清食品ではESで自分の好きな商品について書く欄もありますので事前に準備が必要です。
面接の際には、「自分がどの商品が一番好きなのか」、もし好きな商品が見つからない場合は「どの商品なら自分との接点があるか」を自分なりのエピソードを踏まえて話すようにしましょう。

②何かに一生懸命に取り組んだ事があるひと

日清食品では、「何かに一生懸命に取り組んだ事がある経験」が求められます。
これはなぜでしょうか?
なぜなら、何かに一生懸命に取り組んだ事がある人には共通して、「困難を乗り越えられる自信」があるからです。
ひとたび仕事が始まれば、学生時代には想像もしなかったような困難に遭遇します。そういった際に、強みとなるのが「逆境を乗り越えた経験」です。
自分がどうすればこの状況から立ち直る事が出来るのか、それを分かっている人材は強いですよね。
事実、面接ではこの点を特に深掘りされるようです。
企業研究をするのはもちろんですが、自分の「一生懸命に取り組んだ経験」をもう一度見直し、自分の強さや特徴をしっかりと伝えられるように準備しましょう。

③挑戦するマインドがあるひと

最後は、今無い新しい世界を切り開いて行く精神、「挑戦するマインド」を求められます。
日清食品は「チキンラーメン」「カップヌードル」など昔からある商品が非常に有名ですが、実は新しい商品をつくりだす動きも活溌なのです。
そんな中で、会社の流れに負ける事の無いくらい自分らしい「挑戦するマインド」を出して新しい挑戦をしてく人材を、日清食品は求めているのです。
これまでの自分の経験を振り返り、「挑戦心をもって物事に取り組んだ経験はないか」を再度深掘りしましょう。
自己PRの際にも、同じような学生時代の経験を交えながら話すとウケがよいでしょう。

【総括】

いかがだったでしょうか。
最初に書いた通りこのコラムは就職活動を経験した著者によるあくまで個人的な見解ですが、もし選考を受ける際には、是非参考にしてほしいです!

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