サントリーで具体的にやってみたい仕事とその理由

商品企画のしごとについて、新しい飲料をこの世に登場させたい。なぜなら、新しいアイデアをカタチにする時、私はモチベーションが上がるからである。小さい頃はミニ四駆を改造してオリジナルマシンを作ることに熱中した。中学生の時にハマったカードマジックでは、既存の技法を使って新しいマジックを創ろうと試行錯誤した。大学ではE.S.S.で英語コントを50個以上作った。仕事をする上でも、新しいものを生み出して価値を提供していきたい。

自由表現「創造」「挑戦」について 写真を数枚添付

大学から始めた極真空手で、全関西大会優勝を目標に掲げ、稽古に励んだ。しかし、最初の1年間は、大会に出場しても初戦敗退ばかりだった。
何が足りないのか?試合の後はいつも反省を行い、愚直に練習してきたはずだ。練習そのものに問題があるのか・・?自分の練習姿勢を振り返ってみると、練習自体が目的化し、実戦の意識が薄れてしまっていることに気づいたのだった。実戦に繋げなくては!!
奮い立った私は行動した。街の道場に出稽古に行き、初見相手と戦う訓練をした。毎回の稽古で出来なかったこと、アドバイスをメモし、次回の稽古に活かした。1回1回の稽古に目標を据え、それを達成することに努めた。全体練習後、2分間ひたすらミットを打ち続けるスタミナ稽古を自主的に行った。試合終盤の疲労状態でも、力を出し切る訓練をした。普段の稽古から実戦に繋げる意識的な取組みを続けた結果、兵庫県大会で3位に入賞することができた。目標としていた全関西大会では、優勝こそ逃したが、準優勝を果たすことができた。
 
 
 
E.S.S.の夏の合宿で、総計4時間にわたるコントの脚本・監督を務めた。これまでに手掛けたコントの数は50を超える。E.S.S.でのコントの位置づけは、楽しい雰囲気を作り出し、部員同士の親睦を深めるためのものであった。私は、特に部員のキャラにこだわったコントを創造してきた。
部員の部内でのキャラと、コントの中でのキャラにギャップを生ませたり、キャラを全く一致させたりして笑いを起こす工夫をした。例えば、彼女がいたことがない部員に、チャラ男を演じさせることで、板についていない演技が笑いを誘うようにした。
限られた時間の中で出演者と打ち合わせをし、道具係や音響係などと協働しながら深夜~未明のリハーサルを繰り返した。朝を迎えていざ本番、これまでの集大成といえるネタの数々を見た部員が笑い転げているのを見ると、疲れも吹っ飛ぶほどの喜びを感じることができた。

新規会員登録はこちら
ページトップ