CSRって何の略?

CSRとは、

Corporate Social Responsibility

の略で、「企業の社会的責任」という意味があります。ちょっと堅くてわかりづらいですね(笑)

経済産業省が定義している内容は・・・

企業が社会や環境と共存し、持続可能な成長を図るため、その活動の影響について責任をとる企業行動であり、企業を取り巻く様々なステークホルダーからの信頼を得るための企業のあり方を指します。

ということで、もっとわからない(笑) 

ですので、実際に活動例を見てみましょう!

具体的にはどんな活動があるの?

例 コーズマーケティング
 
コーズマーケティングとはCSR活動の代表的な活動の1つで、
寄付付き商品の販売のことを指します。

よく、「売り上げの一部を○○へ寄付します」といった商品を
見かけると思いますが、これがCSR活動の一種です。
代表的な例としてKIRINのvolvicが行った「1L for 10L」があげられます。

 
 
例 環境保護活動
 
地域の清掃活動や、再生資源の活用、環境へ配慮した製品の製造なども、
CSR活動の一環であると言えます。
代表的な例としてエコカーが挙げられます。
 
 
例を紹介したことで、CSR活動とは何ぞやということが、
イメージしやすくなったのではないでしょうか?
 
それでは、CSR活動に着目し、魅力的な企業をご紹介いたします!

日本コカ・コーラ株式会社「い・ろ・は・す」

皆さんご存知のコカ・コーラ製品の「い・ろ・は・す」。
「い・ろ・は・す」といえば、ぐしゃっと潰すことが出来るペットボトルが印象的ですよね。
 
気持ちいいくらいぺしゃんこに潰れるペットボトルは、
「ハードルが高い」「面倒臭い」といったエコに対する消費者の考えを、
「楽しい」「身近なところから出来る」という前向きな考えに変えたといえるのではないでしょうか。
 

富士フイルム株式会社「写真でつながるプロジェクト」

プリンタやカメラでお馴染みの富士フイルム。
 
2011年に起こった東日本大震災の復興支援として、
自社の持つ技術やノウハウを活かし、水や泥をかぶってしまった写真を
回収し、綺麗にして返却するという「写真でつながるプロジェクト」を行いました。
 
写真に関する高い技術を持つ富士フイルムだからこそ出来るCSR活動ですね。
 

株式会社waja「FASHION CHARITY PROJECT」

ファッション系通販サイトを運営している株式会社wajaは、
「FASHION CHARITY PROJECT」というプロジェクトを行っています。
  
要らなくなったファッションアイテムを寄付し、寄付金控除を受けられるという仕組み。
小安光司会長兼CEOCEOは、「善意だけに頼らない仕組みで継続的な寄付を促したい」と、要らないものが処分出来、控除も受けられるというWINWINなモデルで、継続的なCSR活動を目指しています。
  

イオン株式会社「幸せの黄色いレシートキャンペーン」

スーパーマーケットチェーンであるイオン株式会社が行う「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、毎月11日の「イオン・デー」に、実施しており、
レジ精算時に受け取った黄色いレシートを店内備え付けのBOXに投函することで、
レシート合計の1%分の品物をイオンが各団体に寄贈する取り組み。
 
一般的なコーズマーケティングは、特定の対象商品が決まっていますが、
買い物金額の一部というのが面白いですね。
また、この取り組みは2001年から10年以上も継続されています!
 
 

株式会社DeNA「命を救うホームラン」

DeNAといえば、IT企業として知られていますが、
野球球団の横浜DeNAベイスターズでも有名ですよね!
 
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共同で実施している「命を救うホームラン」は
横浜DeNAベイスターズに所属している選手が、公式戦でホームランを打つたびに、
太陽光で充電・点灯する「ソーラーランタン」1台をミャンマーの無電化地域で活動する助産師の方たちへ寄贈する、というプログラム。
 
またこの動画を1回再生するごとに、1円が寄付されるという仕組みになっており、(キャンペーンは終了済)、消費者も賛同しやすいCSR活動であると言えます。
 
野球球団を持っているDeNAだからこそ出来る、CSR活動であると言えるのではないでしょうか!
 
 

任天堂株式会社「ゲームを通じた意外な社会貢献」

ゲームで有名な任天堂は、「任天堂に関わるすべての人を笑顔にする活動」と定義し様々なCSR活動を行なっていますが、その中でも一見ゲームに関連性がなさそうに見えるのがペット関連のCSR活動です。動物保護団体と協力してペットを引き取りたいと言った人たちに、ニンテンドー3DS用ソフト「nintendogs + cats」というペット育成ゲームを1週間プレイしてもらい、ペットを飼うことの疑似体験をしてもらうというものです。責任をもってペットを世話することの大切さを認識してもらっています

株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)「難民にも洋服を」

アパレルメーカーのユニクロは、洋服のリユースを推進しています。集まった洋服は難民に「服」として届けられます。「すべての難民の方々に、1人1枚、ユニクロの服を届ける」というコンセプトから始まった支援は、対象がさらに拡大され、「世界中の服を必要としているすべての人に、本当によい服を届ける」ことを目指し、世界の各現地のニーズに合わせた方法で寄贈を進めています。

株式会社集英社「高校3年間で夢は終わらせない」

集英社の人気コミック「スラムダンク」作者の井上雄彦氏の呼びかけによって、スラムダンク奨学金というものが導入されました。高校2年生を対象に、将来、バスケットボール選手としてアメリカの大学やプロでの活躍を目指す選手を支援するプログラムです。スラムダンクの印税の一部と集英社の拠出金で運営されています。2016年で第10回を迎えました。

株式会社良品計画「生産量の無駄も無くす」

無印良品で有名な良品計画では、とことん無駄をなくす取り組みをおこなっています。「使う期間は限られているけれど、大切な赤ちゃんのために信頼できるベッドを使用したい」という消費者の声に応える取り組みとして、ベビーベッドを販売するのではなくシェアする取り組みを実施しています。日本の主要都市を中心にサービスが導入されています。

ソフトバンクグループ「スポーツ選手の第二の人生を考える」

ソフトバンクは、ソフトバンクグループとして「イーキャリアNEXTFIELD」を通じてスポーツ選手のセカンドキャリア支援を行なっています。セカンドキャリアは深刻な社会問題としても度々ニュースに挙げられますが、ソフトバンクグループでは元プロ野球選手と元プロバスケットボール選手の民間企業への就職を支援しています。

まとめ

いかがだったでしょうか?
 
今回はCSR活動が魅力的な企業として5社Pickupしてご紹介しましたが、
他にも様々なCSR活動が存在し、
また、今後企業はますますCSR活動に力を入れていくでしょう。
 
CSR活動に積極的に取り組んでいる企業は、
「業務上だけでなく、企業として社会対して出来ることを考え、貢献している」企業であると言えるのではないでしょうか。
 
CSR活動は企業ホームページでも、活動報告をしている企業が多いです。
企業研究の重要な指標になると思うので、ぜひチェックしてくださいね!

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