【日本の労働時間の上限】
労働基準法で、労働時間の上限は「1日8時間」「1週間40時間」
と定められています。
しかし『36協定』が締結されたことで、会社は原則である労働時間を超えて社員に残業を命じることができるようになっているんです。
「労働者を法定労働時間を超えて労働させる場合や、休日に労働させる場合には、あらかじめ労働組合と使用者で書面による協定を締結しておかなければならない」
というものです。
【人気企業の6割が過労死基準超え!?】
働くようになると、会社と『労使協定』というものを結ぶのですが、
なんと、就職人気企業255社のうち6割以上の137社が、
国の過労死基準を超える時間外労働を強要できるという労働協定を結んでいる、
という事が明らかになったそうです!
【そんなに働かせるの・・?】
時間外労働の上限の決め方は企業によって異なっているんです。
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