【就活生に腕時計は必要?】
実は就活において、腕時計は必須なアイテムではありません。
しかし、つけている人の方が面接官には良い印象を与えることが多いため、
準備しておくべきなのです。
それにはちゃんとした理由があります。
① 腕時計はしていて当たり前という風潮
全員ではないですが、多くの面接官は「スーツ姿には腕時計をつけていること当たり前だ」という考えを持っています。
身だしなみのマナーとして時計を認識している人からすれば、それは一種のマナー違反だと思われても仕方がないですよね。
② 面接中に時間を気にしなければならない事がある。
「3分程度で自己紹介をしてください。」
「10分程度で考えをまとめてください。」
面接やグループワークの場でそう言われた時に、スマホを取り出して時間を確認する人と、
腕時計をちらっと見て確認する人とでは、面接官に与える印象は異なります。
画像引用:http://danseigift.com/colum3/
【腕時計を選ぶ際に気にするべきマナーには男女で差がある?】
腕時計の必要性を伝えたところで、
次に「腕時計を選ぶ際に気にするべきポイント」を紹介したいと思います。
実は男女によって許される範囲に若干の違いが出てきます。
男子学生の場合、ビジネスライクな時計がふさわしく、カジュアルな時計は避けるべきです。
女子学生の場合は、ビジネスライクを意識しつつも、あまりにも華美なものでなければ、許されるそうです。
画像引用:https://careerpark.jp/627
【面接官が気にならないシンプルなものがベスト】
本体・文字盤は目立ちます。
ゴツイ本体、かつ金色の文字盤の時計は明らかに悪目立ちしてしまいます。
それに厚い本体だと、シャツの腕部分を締めた時に見た目があまりよくないです。
薄目の本体、落ち着いた色の文字盤、そしてシンプルな三針の腕時計の方が見た目がいいようです。
ベルト部分はステンレスでも革でもいいでしょう。
ただ、革ものには様々な色があるので、なるべく落ち着いた色の方が目立たずよいでしょう。
画像引用:https://www.seiko-watch.co.jp/whatsnew/pressrelease/20091112/
【腕時計は身だしなみの一つ!】
ハンカチ、ネクタイ、腕時計、ベルト・・・。
カタチから入ることも大切です。
これからビジネスマンになる人として、小物までキチンとしている人の方が
清潔感があって信頼されるのではないでしょうか。
「細かいことにも気を配って準備をしてきた」ということが自信にも繋がりますし、
その姿勢によって面接官にも誠意が伝わると思います。
画像引用:
https://gakumado.mynavi.jp/contents/m/articles/style/_tu_shiseido/pc/article/article_k/index.php
【まとめ】
たかが腕時計で採用は左右しないかもしれません。
でも、念には念を入れて身だしなみはきちんとして、
用意周到に準備をしていきたいですね!
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