落とされたとしても人格を否定されたわけではない

何社も落ち続けたとき、
ふと自分が全否定されたように感じてしまったことはないでしょうか。
 
しかし、決してそんなことはありません。
企業対個人の就活はいわばお見合いのようなものです。
その企業が求める人材ではなかった、または他にもっと合いそうな人材がいたというだけであって、あなたが駄目だというわけでは決してないのです。
 
真面目な人や今まで入学試験などで失敗がなかった人ほど、完璧にやったつもりなのになぜ駄目だったのだろう、どこが駄目だったのだろうと自分を責め続けたり落ち込んでしまったりしまいがちなようです。
 
ただ、そう思い続けて暗い雰囲気になってしまうと、更に他の会社でも不採用が続くというような負のサイクルにはまってしまうことがあるので、注意が必要です。
 

今回を糧にして次回に生かす

「面接で思わぬ質問が来てうまく答えることができなかった!」などの失敗をおかすこともあると思いますが、転んでもただでは起きないという言葉もあるように、失敗を悔やむよりも次に生かすことを考えましょう。
 
就職活動中はこのような気持ちがとても重要です。
 
次回にはどんな質問が来ても大丈夫なように心構えや準備をしておくなど、できる限りのことをして万全の準備をしておけば緊張もしにくくなるはずです。
不採用が失敗だとは考えず、今後の糧になると前向きに考えるようにしたいですね。

周囲をよく見る

グループワークで沢山発言したのに落とされてしまったなどの失敗は、周りとの協調性の点に問題があったかもしれません。
 
学生時代はコツコツと自分のことだけをやっておけば良かったかもしれませんが、企業で働くとなると協調性が必要となることが多々あります。
周囲と合わせたり、場の空気を読むような能力も必要となってきます。
 
また就職活動で企業に訪問する際には、周囲をよく見渡してみましょう。
まず、自分が採用をされるというだけではなく、こちらも自分に合う働き心地がよさそうな会社かどうかを見極める必要もあるからです。

就職面接などの際にも、面接官の雰囲気や話し方などから会社を見極めるような心づもりで臨むと、自分を強く保つことができるでしょう。

アルバイトなどで社会経験を積んでおく

面接で、緊張してしまって上手く話せないなどの失敗をしないためには、日ごろから社会人と接する機会を設けて慣れるようにしましょう。
最も身近な手段がアルバイトやインターンシップです。
どのような仕事でも良いので、できれば会社へ入る前に何か社会経験を積んでおくと良いでしょう。敬語などの練習にもなります。
 
いかがでしたでしょうか。是非参考にしてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。是非参考にしてみてくださいね。

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