就活楽しい人の特徴
就活楽しい人の特徴①
「人との繋がりが増えることを楽しんでいる」
普段大学で生活していると、授業仲間・サークル仲間・バイト仲間・趣味の仲間など、ある程度関わりを持つ人は限られてきます。
しかし、就活では、いくつも歳が離れた社会人の方・全く違う活動をしている就活生など、様々な境遇の異なる人と関わりを持てます。
そうすることで新しい価値観を得られたり、アイデアを得られたりできます。
自己成長にはうってつけです。
「なかなか出会えない人との交流を楽しみ、人との繋がりを増やしていること」が、就活を楽しいと感じる人の特徴の1つです。
就活楽しい人の特徴②
「就活を成長できる場だと感じている」
先ほども述べた通り、就活をしていると今まで関わることのなかった人たちと関わる機会が出てきます。
そこで得られた新しい考え方やアイデア、価値観が、新しい自分への成長へつながります。
さらに就活は、合格・不合格という形で結果がすぐに反映されます。
合格した時は合格した理由を、不合格になった時は不合格になった理由を、客観的に分析し改善することで成長することができます。
就活が楽しいと思える人は、このようにして自己の成長を楽しんでいるのです。
就活を辛く苦しいものとネガティブに捉えるのではなく、成長できるいい機会だとポジティブに捉えることも、就活を楽しむ人の特徴の1つです!
就活楽しい人の特徴③
「新たな気付きを得ている」
就活をするに際して欠かせないのが「自己分析」ですが、それらを通して自分の強みや弱みを知ることができます。
また、企業説明会などに行くことで会社の仕組みを知ったり、時には自分の知らなかった業界に出会えたりと、新しい発見がたくさんあります。
つまり、自分と社会について新しい発見をすることができるということです。
それは就活も楽しいと感じられますよね!
【自分の軸があるから怖くない】
「自分の就活における“軸”を考えろ」
よく言われることですが、これには少し語弊があると思います。
言葉のあやだと言われたらそこまでなのですが、
“就活における軸”として考えるのと、“自分の軸”を考えるのでは、考えの深さにだいぶ差があるように感じませんか?
どちらの軸も、自己分析を元に考える点は共通していますが、
“自分の軸”を考える方が「より先を見据えたもの」になるのではないでしょうか。
例えば、
前者の場合『私は何かを生み出すことが好きだから、クリエイティブな仕事がしたい。』
後者の場合『私は自分の生み出したもので、それを見た人の意思決定、そして行動に影響を与えることが何よりの喜びだから、行動に繋がるものを生み出せる「影響力のある」人になりたい。』
後者のように考えて初めて自分の“軸”が見えてくると思います。
そうなると視野が一気に広がって前向きになれるし、「就職活動」の認識も少し変わるのではないかと思います。
画像引用:http://www.cupnoodles-museum.jp/attraction/04.html
【就職活動は通過点でしかない】
上記で述べたように、自分の“軸”が見えた人とって、
「就職活動は通過点でしかない」というのが綺麗ごとじゃなく思えると思います。
『なりたい自分になる為に早く動き出したい!』
生き生きと就職活動をしている人はこう思っている人が多いと感じます。
そうなったらもう就職活動なんて怖くない!
「自分の考えや想いを伝えたい」と思うから、面接も余裕を持って受けることができます。
画像引用:http://nishikatsu.net/post-517/
【自分ととことん向き合える】
就職活動の面接で自分という人間を売り込まなければならないため、どんな人なのかを否応なしに考えなければいけません。
しかし、
就活中ほど自分の事を深く分析する機会は今までなかったと思います。
自己分析をしていて、(自分ってこんな人間だったんだ)と初めて気が付くこともありますよね。
そういう意味でも、「就職活動」は一社会人になるにあたって避けては通れない道であって、
ここを「ただ良い会社に勤める為のイベント」として認識してしまっては、せっかくの機会を無駄にしているのと同じだと思います。
就職活動を真剣に取り組んだ人は、「自分の個性」を明確に話すことができるようになります。そういう人が他人から見てもキラキラしているし、自分もこうなりたい、と思われる対象になるのではないでしょうか!
『就職活動を「成長の場」として考えているから、失敗も成功も全く苦じゃない』
そう考えれば、苦しいときも投げ出したくなんてならないのではないでしょうか。
画像引用:http://www.asoview.com/company/3000001191/
【人と話すのがもっと楽しくなる】
人とのコミュニケーションは難しいものです。
「自分の話の意図は半分伝わっていれば良いほうだ」
といわれているほどなのです。
こう考えると
「どう話せば伝わりやすいのか」、「目の前の人はどういう意図で話をしているのか」
を意識するようになります。
これが無意識にできる人のことを、本当の意味でコミュニケーション能力があるというのではないでしょうか。
これはもちろん面接官とのコミュニケーションにも生きてくるでしょうし、
社会に出ても必要な力だといわれます。
相手の気持ちを汲めるようになれば、もっと人と話したい、いろんな人の意見を聞いてみたい、ってきっとなりますよね!
就活は沢山の人との出会いの場でもあります。自分がもってない考えの持ち主とのコミュニケーションほど刺激になるものはないですよね!
画像引用:http://iairkansai.jp/2015/03/31/o011/
【まとめ】
ある大手広告代理店の方が就活生に向けた言葉に、
『「手段」と「目的」を履き違えるな』
というものがあります。
多くの就活生には「やりたいこと」はありますが、その「目的」まで考えて
自分の言葉にできる人は少ないといいます。
大抵「やりたいこと」の先にある「目的」は、周りには恥ずかしくて言えないような事が
多いです。それでも、私は仲の良い友人に話してみることをオススメします!
お互いの意見を聞くことで、きっといい刺激になりますし、
何よりその友人との仲もぐっと深まること間違いなしです!
就活をあまり重く捉えず、余裕を持って取り組みたいですね!
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