【学業成績は評価するのが大変!】
大学の成績評価基準は一律ではありません。しかも教授によってもその評価基準は異なる為、一人ひとりの評価にそれほど時間を避けない企業側からすれば、
大学の成績はとても手間のかかる評価基準なのです。
~補足~
今のところは、この基準を実際に採用している企業は少ないですが、今後そういった企業も増えてくるのではないかと思われます。
画像引用:http://www.fujiko21.co.jp/pa02.html

【学業のことは面接で評価しにくい!】
学業は1人で行う場合が多い為、「思考力」や「継続力」は評価できますが、
選考の上で大切な「組織の活動で発揮される能力」を見ることはできません。
1人でもくもくとできる研究職ならともかく、会社で働くには「チームワーク」が大切です。
そのため、コミュニケーション能力に代表される「対人能力」を重視することが多いのです。
そのことを学生も自覚しているがために、面接で学業のことを話しても評価は低いと判断して、学業の話を避ける人が多くなってしまっています。
(ゼミ活動は別とする。)
画像引用:http://daigakusei-tips.xyz/daigakusei-study-how/

【では全く成績を気にしないのか?】
結論から言うと、今はほとんどの企業が成績を重視していないようです。
多くの企業は、学業成績を「ちゃんと卒業できるかどうか」を判断するため、
もしくは学業成績が良くない場合には、なぜそうなったのかをきちんと話せるか、という質問材料としてみていることが多いそうです。
もちろん成績を見せたときにあまりにも目に余る成績だとしたら多少なりともいい評価は得られないかも知れないですが、基本的に重要視することは今のところないようです。
画像引用:http://twinavi.jp/topics/tidbits/541116c3-65ec-4ebf-880c-4f775546ec81

【大学外での学びを優先する学生が増えている!】
最近の大学生は、大学での専攻以外のスキルを磨くことを重視する傾向にあります。
理由は、就活において他の就活生との差異化を計る為であったり、今後のキャリアを見据えて自分のスキルアップに役立てたいからです。
大学の単位を落としてまで他の専門分野に手を出すのはどうかと思いますが、
あまり評価されない大学の成績をあげるよりも、成績は芳しくなくとも単位をとり、
その他の専門スキルを伸ばしたい、という気持ちは持って当然の結果だと思います。
今はそれをよしとする風潮があるために、企業側も、積極的に学びの姿勢をもっていて、かつ対人能力が優れている学生を採用するのでしょう。
画像引用:https://swot.jp/shinsotsu/33730/

【まとめ】
今後どうなっていくかは分かりません!
2020卒の就活生にはそれ程関係のない話かもしれないですが、
来年以降就活を控えている人たちは、学業も軽視しすぎずにバランスよく大学生活を送る必要があるかもしれませんね!
一番いいのは、全て頑張ること!! これに尽きます(笑)
頑張れ^^
画像引用:http://www.tattoopinners.com/honor-student
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