就活がうまくいかない時の心理を失恋したときの寝起きの辛さで分析する。

頑張って就活に取り組み、面接でも一生懸命やっているのに、なかなかうまく思い通り進まないと、どうしても気分も落ちて、夜も眠れず、そして朝起きると辛いものです。

これは失恋したときと同じ心理のメカニズム。失恋して凹んでいる人にとっても、寝起きは非常に辛いものです。僕にも経験ありますが、どうして辛いのでしょうか?

それは寝ている時に、心が下向きになってしまうからでしょうか?もちろんそれもありますが、それ以外の理由もあります。

寝起きが辛い理由とは?

寝ている時、すなわち目をつぶっている時というのは、顔についてる目ではなく、心の目で見る世界。夢というのは脳と心の整理整頓。

起きている時、すなわち目を開けている時というのは、顔についている目で現実を見る世界。これは今を見据えて前に進もうとする自分力アップの連続。

この2つの世界の境界(ハザマ)にあるものって何だと思いますか?

それが寝起きなんです。寝起きは、自分の脳の中の過去の記憶の整理整頓の段階と、新しく脳に入ってくる刺激との切替のステップ。切替には負荷がかかります。車だって停止している状態から発進しようとすると、エンジンの回転数が上がって苦しそうでしょ?

この負荷が、イコール辛さというわけです。辛さは立ち止まっているから起こるのではなく、前に進んで未来に向っているからこそ起こる感情なんですね。

どういう意識を持とうが苦しいことには変わりないけど、辛さは前に進んでいる証だと思えば、辛さに従うこともアリかな?と思えるはずですよね。

お祈りメールもらうと凹むけど・・・。

就活も同じ。そりゃあ頑張っても、お祈りメールばかりもらうと確かに凹みます。それは痛いほどわかる。でも世の中には皆さんが思う以上に企業の数はあって、そのうち新卒採用であなたを待っている企業はたくさんあります。これは決して上っ面の激励でも社交辞令でもなく本当です。他ならぬ、いろんな業界でネットワークを培った僕が言っているのだから間違いないです。

今、まさに寝起きに辛さを感じてる人、未来が輝いていると信じて、素直に従いましょうね。

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