付加価値が上がれば人が引き寄せられます。

現代に生きる人間として、仕事というのは切っても切り離せない代物です。
 
仕事を通じて社会に関わり、そこで他人と関わって自分を磨いていく。自分の付加価値を上げていき、会社の利益に貢献できる人物になること。そして世のため人のために貢献できる人間になっていくことが、幸せに生きる王道だと思います。
 
付加価値が上がれば、自分の立っている場所が高くなり、出会う人種も広がっていきます。人間とは面白いもので、仕事が充実して楽しいなと思えるようになると、人が引き寄せられてきます。しかも自分にとってメリットのある人が。
 

付加価値が上がれば人が引き寄せられます。

差別はないがランクはある?

日本は差別のない社会ですが、社会構造としてはランクというものが存在します。自分の価値が上がらないと絶対に出会えない人種は世の中にいるのです。
 
分かりやすい例で言うと、学生時代は、一定規模の会社で成功している社長さんにはなかなか会えない、というようなものですね。大企業や有名企業で成功している社長に会うには、まずは自分自身が社会的に信用足り得る人間に進化しないといけません。それは仕事の実績と成果を他人が認め、他人によって評価される必要があります。
 
そうやって人間は他人に出会って自分の価値を上げていくわけです。たとえ選考で落ちまくっても、色々な社会人と出会うチャンスですので、ガツガツ頑張ってほしいのです。
 

社会で成功するのに恋愛は必要ないか?

一方で恋愛。恋愛は他人と関わるという意味では社会と一緒ですが、ここは人間関係の特別版です。いわゆる癒しの関わりですから。自分をイイコイイコしてくれて、なにがあっても守ってくれる、そんな存在が恋人です。
 
社会で成功をつかむのに、恋愛は直接的には大事ではないかもしれません。だけど恋愛というのは人間の、というより生き物の本能に近い行為です。だから自分に潤いとコクを出すために絶対に必要だと僕は思います。恋愛を通じて、人を守ることを学び、人がどう考えているのか、それを受け止めて自分はどういう対処をしなければならないのか?自分の想いがどうやったらうまく伝わるか?という人間関係を維持する根本を学ぶことができ、それが仕事に活かせます。
 

リストラと失恋で決定的に違うこと。

残念ながら失恋してしまったとき。それは確かに挫折であり、大切な人を失うという悲しいことだけど、そこから自分をリカバーして復活していくというのは、ある意味で社会勉強です。仕事で突然リストラに合ったり、クビになったりしたら、お金は入ってこず生活ができませんが、失恋は社会的に属する場所を失うわけではないですからね。そういう意味では安心して悲しんで凹むことができ、そこから強い心を育めるチャンスでもあります。
 
仕事も恋愛も、自分自身に当てはめれば思考と行動は変わらないのだから、どっちかで学んだことは、どっちかに活かせるということ。そういう意味ではどっちも大事ですね。
 

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