【エリア総合職とは】

そもそも総合職がどんな仕事をするか知っていますか?

総合職とは、一般的に「企業において総合的な業務に取組む」職種です。

要は、「さまざまな仕事を経験しながら、将来的に会社の経営幹部を目指していく社員」です。

入社後は、様々な仕事のなかから、適性や希望をふまえて配属されます。企業によって様々ですが、数年に一度異動があることが多く、転勤を伴う可能性があります。

では、エリア総合職とはなんでしょうか。

エリア総合職とは、総合職から転勤だけをなくしたものです。

エリア総合職は、地域総合職、準総合職、特定総合職とも呼ばれています。

一般職だけにとどめておくのはもったいない女性がたくさんいるけれども、総合職では転勤などが原因で働き続けられないという実情がありました。

そこで、彼女たちを活用するために整えられた制度がエリア総合職といえるでしょう。

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