① 服装

 
就活とはいえ、スーツで乗るのはやめましょう。絶対にシワがつきます。
できるだけ普段寝るときに近いような楽な服装にしましょう。
夏は冷房で冷えたり、冬は窓側が寒かったりと車内は冷えることが多いです。
ブランケットがあることがほとんどですが、体温調節が自分でできるようにしておきましょう。
また、車内はエアコンで乾燥することが多いので、マスクをすることをおすすめします。
冬は二重にするなどして、風邪・乾燥対策をしていきましょう。
  
また、女性で脚のむくみやすい方は、着圧靴下などを活用しましょう。
これを履いて寝るだけで、翌朝のむくみや疲れが全然違います。
 

①	服装

② 持ち物

 
上記で述べた通り、スーツを着て乗りませんので、スーツは荷物として持っていきます。
一番のおすすめは、カバーなどに入れて2つ折りにして、スーツケースなどに入れていく方法です。
シワがつきにくいですし、スーツケースがあれば着替えや鞄、靴も入れられるので、就活以外の用事があった時にも便利です。
スーツケースを持っていけない場合は、車内に持ち込みましょう。
席にハンガー用のフックが付いている場合はそこに掛けておきます。
ない場合は、足もとか頭上の荷物置きにシワがつかないよう気をつけて置きます。
100均等で売っているシワ取りスプレーなどを持っていくと、万が一シワがついてしまった時も安心です。
 
他に持っておくとよいものは、
水分、充電器もしくはモバイルバッテリー、音楽プレーヤーとイヤホン、スリッパ、アイマスク、上着など体温調節ができるもの、空気で膨らますネックピローなどです。
人によりますが、以上のものがあると便利です。
音楽プレーヤーとイヤホン、アイマスクは、周りからの刺激を少なくするためです。
他の乗客もいますから、いびきがうるさかったり、ごそごそしていたりして、気になって眠れないなんてこともあります。
イヤホンで音楽を聴いていれば、周りの音が気にならなくなります。
また、基本的に車内はカーテンが閉められ電気が消され真っ暗なのですが、カーテンの少しの隙間からチカチカと光が入ってきたり、休憩のときには明るくなったりと、意外なところで眩しくて眠れないことがあります。
アイマスクをしていれば、周りが気にならずゆっくり眠れます。
 

②	持ち物

③ 乗車

 
バス乗車前にしておくことは、メイクを落とす、コンタクトをはずす。
いつでも寝られる状態にして乗車しましょう。
できればシャワーなどで体をきれいにしてから乗ると、匂いなども気にならず快適です。
 
バスに乗る時には、大きな荷物は下に預け、自分の座席を確認してから席に座ります。
乗車してから出発、消灯までの時間は、バスや乗車地によって違うので、乗ったらすぐに寝る準備をしましょう。
しかし、リクライニングを早く倒してしまうと後ろの人が就寝準備をする邪魔になってしまうので、消灯になり指示があるまで倒しすぎないように気をつけましょう。
 
バスに乗って消灯になったら、スマホやゲームなど光の出るものは使えません。
眠れないからといって触っていると他の乗客に迷惑がかかります。
眠くなくても目をつぶって横になっていれば体や脳は休まりますから、我慢しましょう。
こういう時にも音楽プレーヤーがあると、退屈せずに過ごせます。
 
到着時間が近くなるとアナウンスが流れます。
着いたらすぐに降りられるよう、準備しておきましょう。
降り損ねると、次の到着地まで行ってしまう、なんてことになりかねません。
 

③	乗車

まとめ

 
夜行バスの乗り方、イメージできたでしょうか?
快適な移動をするためには、いろんな準備が必要です。
自分の必需品を把握して、しっかり装備してから乗車しましょう!

降車地に着いたら、最後は【④降車後編】です!
 
 

まとめ

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