とりあえず大手を選ぶ?

入りたい企業がないならとりあえず大手企業を選びましょう。
大学受験って、なるべく偏差値の高い大学にいきますよね。それと同じです。
大手企業は、第2新卒として修正可能な偏差値が高いです。これは、途中でやりたいことが見つかった時に転職しやすいということです!
例えば、メーカーに勤めた時に、友達のコンサルが良いなと思ったとします。
大手企業なら、知名度があるので比較的転職しやすいのが強みです。
また、ワークライフバランスや福利厚生もしっかりあるので、働きやすい環境も整っています。
やりたいことが見つからない人は、大手に行くことをおすすめします!

できることで選ぶ?

これは理系の人向けの選択方法です。理系の学生に多い、学問を究めるということです。
理系学生だと教授のコネ入社も少なくないと思います。大学の先生は、企業との繋がりがあり毎年1人2人の推薦枠を持っています。
野望マックスではなく成長欲求もそこまでない人はできることを追求していくのがおすすめ。
何も考えず営業などに進むと、理系の仕事の方が合っていたなとか、コンパクトでいいから自分を認めてもらえる環境がいいと感じることがあるそうです。
やりたいことが特にない理系の方は、学問を究めるのがおすすめです!

勤務地で選ぶ

3つ目は地方で就職を考えている人向けです。地方の1流企業は狭き門で倍率が高いです。
ちなみに見かけ上の給料はそんなに高くないです。その代わり、福利厚生や手当が充実しているので働きやすいです。
また、地方の大学からそのまま地方の企業を選ぶのは良いと思います。
しかし、首都圏の生活を経験した学生が地方に戻るとギャップを感じることがあります。
20代の過ごし方で首都圏の企業にしておけばよかったかなとおもうこともしばしば。
地方の企業はそれなりにトラディッショナルなので若いうちから急激な出世などはあまりないです。
そこで憤りを抱えないかの心の準備や遊びで若い時の自由な感覚を持っておく必要があります。

成長速度で選ぶ

最後は、成長速度で選びたい人向けです。若い20代のうちから沢山経験を積み成長したいと思う学生も多いでしょう。
今のご時世、個人の能力で評価が決まっていくため少しでも早く結果を残せる人材になる必要があります。
しかし、大手に入ったら成長速度は比較的遅いです。一方ベンチャー企業裁量権の大きい会社は、成長速度が速いと言われています。
若い時に仕事の仕方を叩き込み、自分でやりたいことができます。
大手で30歳までに身につくスキルを2,3年で取得することも可能です。
そこで注意することは、給料や成長速度を取った場合仕事が大変なのはしっかり知った上で入社するべきということです。

まとめ

いかがだったでしょうか!
やりたいことが見つからない人も焦る必要はないです。
みんな誰しもが見つかるわけではありません。自分の中で何が大切なのかをもう一度考えてみてください!
きっとあなたにピッタリの会社を見つけることができると思います。このような考え方もあるので参考にしてみてください!

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