就活本は買うべき?読むべき?

からぴー:インターネットはやはり情報量が多いけれど信憑性に欠けるものです。それに比べ、本は確実で正確な情報が掲載されているので、就活でのESや面接においての説得力が異なってきます。

りかつん:そうですよね、でもなかなかインターネットのようにこの情報だけほしいと思っても本だと特定するのが難しくて…
こうしくん:僕もそう感じているのでなかなか読んだり買ったりするモチベーションが上がらないんですよね…

からぴー:確かにその部分ではインターネットの方がメリットですよね。なので、目的別に就活生が読むと役立つ本をご紹介します。

こうしくん:お願いします!

おすすめリスト

<企業・業界研究編>
①会社四季報 業界地図

166業界、3990社もの企業情報が掲載されている。情報量が多いがしっかりと整理されているため、最も読みやすい就活本である。

②就職四季報
業績、平均年収、勤務地、業界シェア、採用実績、応募倍率などが掲載されている。受ける企業はチェックすべき!

<自己分析編>
①ワークと自分史が効く!納得の自己分析

過去、現在、未来と一貫性のある自己分析術を紹介している。また、分析結果を上手にESや面接で活かす方法も掲載されている。

②さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
ストレングス・ファインダーとは診断サービスのこと。これを受けると自分の強みが特定できる。さらに、それぞれの強みがどのような職業や環境、働き方に適しているかがわかる。

<本番編>
①なぜ7割のエントリーシートは読まずに捨てられるのか?

ES対策にはこれ!就活全般に関して人事目線で書かれておりぜひ読んでほしい本のひとつ。

②これが本当のSPIだ!
Webテストの中でもSPIに特化した本なので、とりあえずこれをチェックすればOK。

③面接・グループディスカッション対策
グループディスカッションで求められる「協調性」「発言力」に苦手意識を持っている学生は要チェック!

就活と就活本

りかつん:ESも面接も自己分析も…いろんな対策をしないと!と思いました。

からぴー:様々なサイトでみると売れ筋ランキングTOP3に上がってくるのが[業界地図][四季報][絶対内定]など。[これが本当のSPIだ!]もランキング上でよく目にします。つまり、特にSPIや業界分析などは就活本を使って対策すると良いということが言えます。

りかつん:なるほど!インターネットと本からの情報を上手く組み合わせられると強いですね。
こうしくん:TOP3のやつはどれも聞いたことがあります。先輩も買っていた気がする…。

からぴー:[業界地図]や[四季報]は毎年更新されるので、本でも情報は新しいです。是非チェックしてみてください!

まとめ

からぴー:どうでしたか?就活本といってもたくさんの本が出版されていてどれが実際役に立つのか、どれを買うべきなのか悩むと思います。

りかつん:そうなんです、ありすぎてどれを選べばいいんだろう…と友達とも話していました。

からぴー:まずは自分が知りたいこと、足りないスキルなどをもとに選ぶと良いと思います。焦らず自分のペースで頑張ってくださいね!

こうしくん:ありがとうございます。おすすめされた本、チェックしてみます!

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