コロナ禍で変化した就活

からぴー:最も大きく変わったのはやっぱりオンライン化になったこと。説明会やインターン、面接など就活全般がオンラインになって、リモートでやるのが当たり前になったよね。

りかつん:そうです、交通費がかからなくていいなと感じる反面、対面より少し話しにくいんですけどね…。

からぴー:そうだよね。さらに、人事担当側はSNSを屈指することでより多くの就活生とコミュニケーションが図れると感じて、次々とTwitterやYouTubeなどを開設し、SNSから情報を発信することが急増したみたいだよ。

こうしくん:Twitterは結構僕もチェックしています。SNSから就活情報を得るというのに少し抵抗があったのですが、人事の方からの信憑性ある情報なので今はこまめにチェックするようにしています。

からぴー:コロナ禍でリモート化、オンライン化がどんどん進んでいるから、先輩方のアドバイスも大切だけれど、SNSを使った情報収集など時代の変化に合った就活をする必要があるね。

りかつん:そうですね。移動時間が少なくなったことで、たくさんの企業を効率よく見れるというメリットを活かし、オンライン就活頑張ります、、、!

就活生はコロナを受けてどう対応しているのか

からぴー:では次に、就活生のみんなは具体的にどのような変化を感じ対策をしているのか見ていこう。

【コロナ禍で変化した就活】
①志望業界の見直しや変更
②焦りが増えるなど精神的な変化
③危機感を感じ早めの就活
④情報取集や選考のやり方の変化

【変化への対応策】
①前年より22卒の採用を減らすと回答した企業11.6%。総体的に考えると多くはないかもしれないが、コロナの影響は企業研究において大切なキーポイントになる。コロナ前後での業績や対応などを見極め、業界を絞ろう!

②情報感度を上げること。特にSNSでの情報取集は日々更新されるものなので、信憑性に注意しながらうまく就活に活かすことが、コロナ禍就活には必須かもしれない!

③早めに始めるというのはつまりインターンに参加しようと考える学生が増えたということ。必須ではないが、早めに始めたからこそのメリットは大きく得られるだろう。

④ITリテラシーを上げること。オンラインと対面ではやはり伝わり方に多少なりと違いがある。リモートでの面接やグループディスカッションに慣れている人ほど有利になるだろう!

りかつん:なるほど。参考にします。
こうしくん:こうやってみると、情報取集とオンラインへの対応が22卒就活のカギですね。頑張ります!

コロナ禍でも内定を取れる人の特徴とは

①ITリテラシーが高い ②情報感度が高い ③魅力度が高い

からぴー:この3つが主なもの。前述したものと重なることだけれど、やっぱりこの3つが重要なんだよね。

りかつん:そうですよね。当たり前のことだけれど、コロナ禍だからこそより必要となる能力ですもんね。
こうしくん:だよね。ちなみに魅力度が高いというのは具体的にどのようなことですか。

からぴー:資格やスキル、経験など、人事の人がすぐにわかる学生の魅力をたくさん兼ね備えている人のこと!例えば今から無理に英語を勉強するよりは、経験の伝え方を工夫することがここでは大切になるかな。

こうしくん:なるほど。人事の方にわかりやすい魅力ですね。印象に残ってもらうためには対面であってもオンラインであっても同じですもんね。

まとめ

からぴー:どうだったかな?避けられない現状だからこそ変化に柔軟に対応することが大切だよ!

りかつん:改めてコロナ禍の就活は大変だなと感じました。
こうしくん:就活生全員がこの大変な状況に置かれているのは同じなので、キーポイントとして教えていただいたことに注意しながら頑張ろうと思います!

からぴー:そうだね。柔軟に対応しながらも目標に向かって頑張ってね!

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