【英語でHPを検索してみる】

 
外資系の企業を研究する際には、まずは日本語で検索、次に英語で検索してみましょう。

日本語のHPしかみない人が多いですが、翻訳されている情報以外にも開示されている情報は沢山あります。

その企業の本国や、海外拠点でニュースになっていることにもアンテナを張っておくことが大切です。
 

【有価証券報告書を活用!】

 
有価証券報告書をみることで、企業の直近の業績、今後の事業計画などを知ることが出来ます。

その情報をもとに求人情報を読み解くことで、企業が求める人物像がより明確に見えてきます。

また、企業研究をする際には、主要取引先との関係性や、重要なキーワードをチェックしておきましょう。

キーワードを企業の社名と組み合わせて検索することで、より具体的な仕事内容を知ることが出来ます。

自分が働くことになるかもしれない会社での働き方のイメージを掴むことにも繋がります。

 

【Facebookでツテ探し?】

 
今やFacebookでツテを探すことだって出来ます。

例えば、あなたの知り合いの中で自分が興味のある企業ページに「いいね!」と言っている人に連絡してみると、もしかしたら企業との接点を持っている可能性があります。

また、説明会に来ている社員さんの中には「質問のある方は私のFacebookまで連絡してくれれば受け答えします。」という親切な方も存在します。

その方に直接連絡して、情報を得ることも可能です。

ネットの情報は取捨選択が難しいですが、そこで働いている方の言葉であれば信頼できる情報だと考えられます。
 

 

【キャリアコンサルタントや就活支援サービスを頼る】

 
自分ひとりで収集できる情報は限られています。

しかもネットに落ちている情報は誰でも手に入れることが出来るため、他の人よりも深く企業研究をしようという人は、キャリアコンサルタントや就活支援をしてくれるところを探してみてはいかがですか?

より詳細な採用条件や、社員の雰囲気、仕事の進め方、将来的なキャリアパスといった情報を得られるかもしれません。

企業側は、その企業にマッチしている人材を求めて、そういった就活支援をする企業などには、一般公開されていない情報を提供している場合が多いそうです。

外資系企業ともなると、日本企業以上に情報収集は大変です。

余計な時間を使って、信憑性が疑われる情報を探すよりも、専門の人に頼ったほうがはるかに効率がよいでしょう。
 

まとめ

外資系企業は、日系企業に比べて日本語の情報量が少ないです。

いかに正確な情報をたくさんあつめて、有利な就職活動にしていくかがポイントとなりそうですね。

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