メガバンの内定はやっぱり学歴重視!?
メガバンと言えば、国公立大学や有名大学出身の方が有利と考える方が多いでしょう。
実際に説明会に足を運べば、高学歴の学生のみが集められて説明会を実施していることは珍しくなく、そういった大学の学生でない方は不安に感じることがまず大きいでしょう。
しかし、早慶やMARCHや関関同立に通っていなかったからといって諦めるのはまだ早いです。
私は上記のどれにも属さない大学出身でしたが、メガバン2社から内定をもらう事ができました。
選考基準やポイントについて書いていきます。
説明会の参加は必須
説明会に足を運ぶという事は、選考のスタートラインに立つという事に近しいです。
ですので、志望行の説明会には出来るだけ参加した方がいいと思います。
説明会の参加回数によってリクルーター面談の有無が決まる場合もありますし、面接対策の情報収集や企業研究にも役立つことや、他の学生がどこまでの対策を講じているのかなどを知ることにつながります。
ただ、説明会にすべて言っているからとはいえ、安心はできません。
本当に大事なのは説明会以降のリクルーター面談や面接になります。
私がその後の面接をいかに突破していったかについて書いていきます。
回答する志望動機から本気度や思考の深さを見極められる
面接官は志望動機について必ず聞いてきます。
そこで学生の志望の本気度やその志望に至るまでの背景などを、深く突っ込んで見極めてきます。
その質問に対して自己満足な回答をしてしまったり、つじつまが合っていなかったりすると、その時点で落とされてしまうのです。
そこで私が講じた対策は、自分だけの体験をストーリー調にして話して志望動機にリンクさせ、その経験から湧いた感情を伝え、その感情が得られる場所は御行しかないという流れで話すこと、また、その一連の話の中で深く突っ込まれる可能性のある箇所を可能な限り洗い出し、それに対するまっとうな切り返しや回答を用意しておき、鏡の前で何度もその話のアウトプットをしたことでした。
一連の話の中で深く突っ込める箇所を洗い出し、その箇所について「なぜ?」を7段階まで深堀をして自らに質問をしていくことによって、どこまで深く考えられているか、つじつまが合っているかどうかなどの再確認にもなるために、紙に書いてみて目視できるようにしたことは特に役立ちました。
自信をもって選考に臨んでいくことできるようにしっかりと準備することが何より大事です。
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