■ボーナスとは?
ボーナスは、別名「賞与」と呼ばれています。
ボーナスは、1ヶ月ごとにもらえる定期給とは別に支払われる給与のことです。一般的には、仕事をがんばったご褒美のようなものだといわれています。
基本的には、年に2回、6月と12月に支払われることが多く、「夏のボーナス」「冬のボーナス」といわれています。
企業によっては、ボーナスが年に1回だったり、3回だったりするところもありますし、ボーナス制度がない企業もあります。
■ボーナスはどうやって決まるの?
ボーナスの決定方法として、
―基本給を元に計算されるケース
―業績に応じて変化するケース
があります。
ボーナスは、基本的には基本給×何ヶ月という計算方法が用いられます。
また、最近は景気変動等もありますし、目標達成、業歴連動型でボーナスが支給されるというシステムも増えてきている様です。
会社の業績が上向きの時は、賞与の支給額も増えて、業績が下がっている時は賞与そのものが無くなってしまう。あるいは個人の営業成績に応じてもボーナスが何ヶ月分出るか、掛率が変わる企業もあります。それとは反対に基本給の何ヶ月分と固定されているケースもあります。
■ボーナス平均額
大企業のボーナス平均額は、2.5ヶ月といわれています。
もちろんただの平均なので、ボーナスのでない企業もあれば、もっともらえる企業もあります。
中小企業のボーナス平均額は、基本給の1ヶ月程のようです。 また、中小企業の40%以上がボーナスの支払いがないというデータもあります。日本の企業全体の99.7%は中小企業ですので、多くの人がボーナスをもらっていないことになります。
中小企業にはベンチャー企業や少数精鋭で仕事をする企業もあります。そういうところは実力重視で、中小企業といえでも、実力がある社員や高い成績を収めた社員には基本給の数ヶ月分の賞与を出すところもあります。
■気になるボーナスランキング!
ここで、東洋経済の調査による、ボーナスランキングを見ていきましょう。
2位 JEFエンジニアリング 363万円
3位 新日鐵住金 341万円
4位 大気社 338万円
5位 三谷商事 318万円
6位 伊藤忠エネクス 301万円
7位 長瀬産業 284.9万円
8位 旭化成ホームズ 284万円
8位 TOTO 284万円
10位 千代田化工建設 282万円
1位は、なんと372万円!!
企業研究をするときには、基本給だけではなく、ボーナスという視点も忘れずに入れたいですね。
■まとめ
いかがでしたか?
ボーナスについてあまり調べたことがなかった人も、ぜひ企業選びの際の1つの参考にしてみてはどうでしょうか!
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参考資料:https://careerpark.jp/5473 http://toyokeizai.net/articles/-/72013?page=3
画像引用:http://nurse-cube.com/terms/money/bonus/8720.html http://girlschannel.net/topics/181983/
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