【平均年収の前に】三井住友銀行の会社概要

平均年収について紹介する前に、そもそも三井住友銀行とはどのような企業なのか、どのような事業を展開しているのか、三井住友銀行の基本情報を見てみましょう。

概要

♦取締役会長:國部 毅
♦頭取 CEO:髙島 誠
♦本社所在地:東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
♦株主:株式会社三井住友フィナンシャルグループ 100%
♦従業員数:28,054人(2021年9月30日現在)
♦拠点数:※出張所・代理店・インターネット支店等を除く
国内本支店数:453ヵ所
海外支店:19ヵ所
♦三井住友銀行の経営理念:以下の2つです。
・お客さまに、より一層価値あるサービスを提供し、お客さまと共に発展する
・事業の発展を通じて、株主価値の永続的な増大を図る

事業紹介

三井住友銀行の事業を簡単に紹介していきます。

【法人営業】
資金調達はもとより、アライアンス先の紹介、さらには企業の再生・再編サポートなど、さまざまな金融ソリューションの提案を通じて、企業の経営を支えていきます。

【アナリスト】
マクロ経済から個別企業の動向までさまざまな調査・分析を行い、金融ビジネスに有益な知見を見出していくことがアナリストの仕事です。

【アドバイザリー】
海外展開支援やM&Aアドバイザリーなど、高度な専門性で顧客の成長に貢献します。

【プロジェクトファイナンス】
プロジェクトファイナンスとは、ある特定のプロジェクトに向けて融資を行い、そこから生み出される将来のキャッシュフローを返済原資とする金融手法です。
巨大な案件を成し遂げ、日本の国益に貢献することで自分の仕事の社会的意義を実感できるのが大きな魅力です。

【トレーディング】
金融マーケットに果敢に挑戦し、為替や債券などの市場性金融商品の売買を行い、収益を追求していく仕事です。

【リスクマネジメント】
三井住友銀行のビジネスに付随するさまざまなリスクを評価・計量化し、的確にコントロールして経営を支えていく仕事です。

【グローバルビジネス】
グローバルネットワークをさらに拡充し、世界中のお客さまのニーズにお応えしていくための戦略を企画実行しています。

【マーケティング】
使いやすさにこだわったスマートフォンアプリを企画したり、SNSを活用し、コミュニケーションの活性化を図るなど、一般のお客さまから「選ばれる銀行」になるための、生活者目線でのマーケティングを展開しています。

【Innovation】
いままでの常識を覆すような革新的なサービスを、「デザイン思考」で創造していく仕事です。

【新規事業開発】
「ヘルスケア」や「新エネルギー」などの日本が強みを持つ分野に焦点を当て、社会課題の解決につながる新ビジネスの創出を支援していきます。

【ファイナンシャルアドバイザー】
個人のお客さまに向けて、資産運用をはじめ、相続や遺言信託、保険など「お金」にまつわるさまざまな領域を、金融についての豊富な知識をもとにサポートしていく仕事です。

【ウェルスマネジメント】
富裕層のお客さまを対象に、資産の保全管理や運用、資産承継などに関わるサービスを提供していく仕事です。

【平均年収の前に】三井住友銀行の会社概要

三井住友銀行の平均年収

三井住友銀行の会社概要や事業内容が分かったところで、本題の年収について解説していきます。
2021年度の有価証券報告書によると、三井住友銀行の平均年収は842万円となっています。

平均年収推移

三井住友銀行の有価証券報告書に記載されている、過去5年間の平均年収は下記の通りです。

2017年度 814万円
2018年度 811万円
2019年度 820万円
2020年度 829万円
2021年度 842万円

ほぼ横ばいと言えるでしょう。安定して平均年収は800万円以上を保っています。

なお、国税庁が発表している「民間給与実態統計調査結果」によると、コロナウイルスの影響がない2019年の正規社員の平均給与は503万円ですから、三井住友銀行の年収は安定して平均よりも高いことがいえます。

初任給

つづいて、三井住友銀行の初任給を見てみましょう。三井住友銀行の初任給は下記の通りです。

【総合職】(2020年実績)
大学院卒230,000円/月
四年制大学卒205,000円/月

初任給は一般的な企業と同水準となっています。ただし、基本給にプラスして残業代や賞与、手厚い住宅補助(社宅・補助金)なども支給されますので、年収で考えるとそれほど低くなないでしょう。新卒の手取りは少ないと感じるかもしれませんが、1年ごとの上がり率が高いため、30歳前後で年収が1000万に到達することもあるそうです。

賞与

三井住友銀行の賞与は年2回支給されます。賞与の回数に関しては、一般的な企業と同じですね。

昇給

昇給は年1回あります。昇給に関しては、20代では年功序列で徐々に昇給していく形式ですが、30代から徐々に昇給ペースに差がでてくるようです。そのため、入社してすぐのころは給与が横並びで、役職がつ年収の大幅アップは見込めないと言えるでしょう。目安としては、30歳前後で年収が1000万近くとなり、部長クラスになると年収1500万~2000万円ほどになると予想されます。

【三井住友銀行の平均年】充実した福利厚生

大企業ということもあり、福利厚生は充実しています。特徴的な福利厚生をいくつか紹介します。

住宅手当

既婚者には住宅手当が支給されます。敷金・礼金も会社が負担するという点は珍しく、大きなメリットと言えるでしょう。

社員寮

三井住友銀行は全国に多くの営業拠点があるため、社員寮も全国にあります。独身寮は非常に格安で、電気水道込みで2万円で利用可能です。
また食事についても、寮で1食500円程度で食べることができます。門限や外泊等のルールがあるそうですが、コストパフォーマンス重視の人には嬉しい制度でしょう。

【三井住友銀行の平均年収】競合他社との比較

三井住友銀行の年収が平均給与より高いことは分かりましたが、同じ業界の競合他社と比べるとどうなのでしょうか。最後に、三井住友銀行と共に3大メガバンクと言われている「三菱UFJ銀行」と「みずほ銀行」の平均年収と比較して、三井住友銀行の年収について分析していきましょう。

三井住友銀行:829万円
三菱UFJ銀行:774万円
みずほ銀行:736万円
(各社の有価証券報告書)

競合他社と比べてみると、三井住友銀行の平均年収が最も高いことが分かります。
最も低いみずほ銀行とは約90万円ほど差があるので、三井住友銀行の給与に不満を抱く社員は少ないのではないでしょうか。

【三井住友銀行の平均年収】競合他社との比較

まとめ

三井住友銀行の年収や事業内容について紹介しましたが、いかがでしたか。メガバンクと呼ばれるだけあって年収も高水準であることが分かりましたね。大企業なので、福利厚生も充実しており、働きやすい環境も整っています。メガバンクである三井住友銀行は、業績も好調で安定しているため、就活生からの人気も高いです。優秀な学生も多く希望することが予想されますので、選考を通過するのは簡単ではないでしょう。三井住友銀行への入社を志望する場合は、しっかりと企業研究・自己分析を行い、十分な対策をして選考に臨みましょう。

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