18卒同様19卒の就活は超短期決戦になる
4年生になれば就職活動をしなければならないから、と意識を持って早く動くことは良いとおもいます。
18卒の就活スケジュールと19卒の就活スケジュールは変化が無く、同じ時期に就活をすることになります。
情報の解禁は3月であり、面接試験は6月から行うというもので4年生になると就職活動一色に染まっていきます。
では、3月に情報が解禁されるからといって本当に3月から動いていたら遅すぎます。
予定を見ると分かるように、超短期決戦で内定を決めなければならないので、4年生になってしまうと非常に慌ただしく行動をすることになります。
まず就職先を決めるにも自分はどういう企業で働きたいのか、どのような分野にしたいのか、企業で働く上でどのようなことを望むのか等々をピックアップして尚且つその企業に対する面接対策などをしっかりと行わなければなりません。
自分のことをよく知る自己分析も試験には必要な要素となるため、のんびりとしているとスタートが遅れてじっくりと吟味をしている時間も無くなります。
3月からの情報解禁に合わせてすぐにエントリー出来るよう、3年生の遅くとも夏には動き出す必要があるのです。
必ずしも6月に面接開始になるわけではない
この解禁時期も経団連に所属している企業の話であり、経団連に所属をしていても守っていない企業もあるため、実際にはもっと前倒しでエントリーや面接が行われているところもあります。
情報解禁された1ヶ月後に面接を始める企業はあり、4月や5月で内定を貰っている学生も少なくはありません。
6月までに内定や内々定を貰っているという学生は多く、7月や8月に次いで貰うというのが18卒での就活の流れになっています。
早期で決着を付けるためにしておきたいのはインターンに参加することです。
インターンは夏の開催が多いですが、秋や冬でもやっていますし1日などの短い期間だけのものもあります。
志望する企業の内部を見ておき、自分自身を売り込むためにもこの段階で縁を作っておくのは非常に有効です。
企業説明会や合同説明会にも積極的に参加をしておきましょう。
話を聞くことによって視野が広がり、何となくでしかなかった企業のイメージがしっかりと固まることにも繋がりますし、自分が何をすべきかということも見えてくる可能性があります。
のんびりとしていると早期に決めることは難しくなるかも
私は、3月に情報解禁ならその時期から就活を始めれば良いとのんびりしてしまったため、早期に内定が取れず冬にまで就活がずれこんでしまいました。
内定をいただけた企業自体は非常に良いところで不満はないのですが、決まるまでの間もっと早くに行動をすれば良かったと何度も思っていました。
就活は早く動いて損をすることはありません、自分が行きたい企業の絞り込みからスタートしてみましょう。
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