ズバリ内定が一番多い時期は7月から8月

全体的の月で就職活動をした時に内定が一番多く出るのはいつかと言うと、7月から8月になります。
面接や試験が本格的に始まるのが6月になるのですが、選考を行う期間を考えると約1か月かかる企業が多いです。
すると丁度、7月辺りから続々と就職が決まる学生が多い計算になります。
就職活動を行う時の流れとして2018卒の場合には、3年次の3月に企業の情報が入ってくるようになり、エントリーができるようにもなってきます。
筆記試験や書類選考に関しては4月から5月がピークになってきて、その後6月には面接が増えていくでしょう。
一般的には7月から8月の内定が多いと思って良いのですが、企業では優秀な人材を早く確保したいと考えているところも多数あります。
その場合には選考を早めに行って、面接をしてからすぐに内定を出す企業もあります。
1週間も待たずにすぐに出し、企業で欲しい人材を獲得するような例も多数あるのです。

6月から8月よりも少ないが9月もそれなりに多い

10月には内定式を行いたいと考えている企業が多いですので、遅くても9月までには決めたいところがほとんどです。
その為7月や8月程多くはないですが、9月に就職先が決まる学生の方も多いです。
6月に募集をしてみたものの、理想通りの学生が現れなくてもっと選考を行いたい場合や、より会社に合う優秀な人材を獲得したい場合には、それまで求人を一旦休止していた企業もまた出したりします。
もし6月の選考に漏れてしまった場合でも、8月頃に出ている求人で理想の企業へ面接まで残り内定がもらえる可能性もあるのです。

就活を円滑に進める為には準備が大切

内定が多く出る時期に就職を決められるようにする為には、前持っての準備が必要です。
私も就職活動の時には、元々目指していて前もってリサーチしていた企業と、ギリギリになってからやっぱり気になり面接まで受けた企業がありました。
ギリギリの方はほとんど準備をする時間がなく、面接の受け応えでもその様子が面接官に分かったのか採用されませんでした。
逆に前もって準備をしていたところでは、内定を勝ち取れたのです。
内定が一番多い時期を把握しつつ、まずは3年次の3月までに自己分析やOB訪問、企業研究をしておくのは重要になります。

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