OpenESのメリットとは
1.就活の時間を効率的に使える
冒頭にも書きましたように、一度作成してしまえば使いまわしができる点で就活の時間を効率的に使えると言えるでしょう。
2.登録無料、証明写真も何度も取る必要がないから出費が少ない
一社一社エントリーシートを書いているようでは、添付する写真など、出費が少なく済みます。
3.PR写真をうまく使って効果的なアピールが可能
OpenESでは自己PRと学生時代に打ち込んだことの欄に任意で写真をアップロードできます。また、写真に付ける説明の欄などもあるので文章だけのエントリーシートよりも効果的なアピールが可能です。
4.エントリーシート作成の練習ができる
自己PRに何を書けばいいのか分からない就活生にとってはありがたいかもしれません。一度書いたものを何回も消せるので就活を始めたばかりで書きなれていない学生にとってはES作成のトレーニングにもってこいかもしれません。
5.OpenESしか取り扱っていない企業にエントリーできる
OpenESを取り扱っている会社は4000社ほどありますが、OpenESしか扱っていない企業もあります。
Open ESの項目にはどんなものがある?
OpenESには具体的には下記の項目があります。
・メールアドレス
・学歴、職歴
・保有資格、スキル
・趣味、特技
・ゼミや研究室で取り組んだ内容
・自己PR
・学生時代に最も打ち込んだこと
面接官に評価されるOpen ESを書くためには?
他の就活生が書いたOpenESを見れる状態にしておく
意外と知られていないのですが、他の就活生が書いたOpenESを見れるサービスが存在します。⇩
Unistyle
これを知らないと他の友達や先輩などにエントリーシートを見せて欲しいと頼まないといけなくなるので非常に効率が悪いです。
是非、これらのサービスを活用して就活をより効率的なものにしていきましょう!
やはり他の人が書いたものを見ることは客観性にもつながります。自分が書いたものはどうしても主観が入ってしまうのでクオリティの向上に繋がりにくいため、常にどうやったらもっと伝わりやすくなるか客観的に自分が書いたものを見直す癖をつけましょう。
各項目ごとの重要度、優先度を考えよう
当然ですが、質問ごとに優先度は異なります。その中でも、自己PRと学生時代に打ち込んだことについての字数制限が最も多く設けられています。
実際に企業の人事の方たちは自己PRを最初に読んでから他の項目も読むか読まないか決めているそうです。
考えてみれば当たり前かもしれません。山ほどあるエントリーシートを一つ一つ読んでいたのではいくら時間があっても足りません。
重要なところだけを読んで判断するのも当然といえば当然です。
評価されるESとは?
評価されるESは一般的に下記の構成になると言われます。
・会社に何をもたらすことができるのか
・具体的に何に貢献するのか
・そういえる根拠、行動
・座右の銘
・入社後の目標
とはいっても就活の段階ではっきりとしたビジョンが決まっている就活生は少ないものです。不安なのは皆同じです。自信をもって自己PRに力を入れてください!
まとめ
OpenESのクオリティにこだわることで、就活全体でのエントリーシートの質の向上に繋がります。
複数の企業から評価されるためにも、素晴らしい1枚を作成ください。
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