総合職とは?
総合職は、企業活動の核となる業務に携わるお仕事です。
同時に、将来的に管理者になることを期待されている、幹部候補ということにもなります。
仕事内容は多岐にわたります。
基本的に総合職は、将来会社を支える人材となるため、様々な業務、業種に着手できることが魅力だともいえます。
一般職とは?
一般職は、総合職の仕事をサポートする業務がメインであり、基本的には事務仕事を担当します。
総合職に比べると、仕事の範囲はそこまで多岐にはわたらず、仕事量も多すぎないのが特徴です。
内勤業務が中心で残業は比較的少なく、転勤や部署異動もほとんどありません。
給料的に見ても、総合職に比べると高くはありません。
総合職と一般職の違い
①給料
まず初めに出る違いが給料です。
先ほども少し述べましたが、総合職の方が基本高めに設定されています。
また、総合職は能力や成果に応じて昇給も見込めますが、一般職の場合だと、判断基準が明確ではないことも多く、大幅な昇進が見込めないことも少なくありません。
しかし一般職は、人を支えられる仕事であり、また残業も少なく転勤もないケースが多いといったメリットがあります。
②仕事の責任度
こちらも、総合職の方が高いといえます。
総合職のサポートをする一般職に比べ、会社の核を担う総合職は、人の上に立つこともあれば、自分の決断で良くも悪くも結果が出る職種です。
向いてる人ってどんな人?
《総合職に向いている人》
幅広い業務を経験してリーダーシップを発揮したい
給料はたくさん欲しい
スキルアップをして出世したい
責任の重い仕事がしたい
《一般職に向いている人》
淡々とこなす作業が得意
プライベートと仕事を両立したい
同じ地域にずっと住み続けたい
目立つよりも裏方の方がよい
まとめ
今まで、総合職と一般職の違いについて書いてきましたが、どっちの方がいい、などどいうわけではありません。
どちらの職種のも、メリット・デメリットがあります。
自分に合っているのはどちらかをしっかり選び、決断することが大切です。
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