【インフラ業界とは?】
インフラストラクチャー(infrastructure)通称:インフラ
この業界は一般的に社会基盤(電力・鉄道・道路・水道、など)を扱います。
具体的な人気企業としては、
JR各社
NTT各社
電力会社各社
NEXCO各社
ガス関係会社 が挙げられます。
【インフラ業界は理系のイメージ?】
理系学生は大学で学んでいることがこの業界とマッチする人も多いために、志望する学生が多いです。
しかし実は、文系の人々も多く活躍しているんです!
例えば、
ITインフラの運用・保守業務においては、理系人材よりも文系人材が多く活躍しているという現状があるそうです!
この業務では社内外とのコミュニケーションが多く、単に専門スキルや知識があるだけでは仕事が勤まらないため、文系学生が得意とする社交性が存分に活かされ、かつ専門スキルを身に付けることができるのだそう。
文系学生が手に職を付けられる、という事実は大きいですね♪
【インフラ業界の魅力】
① 福利厚生が充実している!
JRなどは自社の電車はタダ。
提携しているホテルは大幅な割引を受けられる。
社宅が充実。
魅力的です!!
② 勤務体系がしっかりしている。
企業にもよりますが、平均6時~9時に帰れるところが多いそうです。
サービス残業手当もしっかり。
③ 年功序列で、役職が付くと給料が跳ね上がる!
元国営のところが多いため、年功序列制度は根強く残っています。
そのため、給料はだんだん上がり、役職が付く年齢(35~45歳)には給料が跳ね上がる事が多いといいます。
【しかし、転勤が多い。】
社宅が充実しているのはこの為です。
2年ぐらいを目処にエリア内を転勤するそうです。
家族を持ってから単身赴任の孤独に耐えられる人は向いているのではないでしょうか・・。
でも子供を何度も転校させるのは心苦しいですよね・・。
【向いている人・向いてない人】
~~~向いている人~~~
①社会貢献がしたい人
公共財を扱う仕事なので、社会貢献度は高いです。
大きなプロジェクトに携わることが出来ます。
② 手に職を付けたい人
どの会社も専門的な知識を勉強して、発注者の立場で、計画・設計・施工まで幅広く関わることが出来ます。
③ やりがいを重視する人
「地図に残る仕事」とよく言われるとおり、長い間自分のやり遂げた事がカタチとして残るインフラ会社や、人々の命を預かる会社など、やりがいは充分過ぎるほどです。
~~~向いてない人~~~
① いろんな業界と絡んで仕事をしたい人
インフラ業界は同じような人が集まる傾向があり、居心地はよいが刺激が足りないという人には向いていないようです。
② 仕事のスピード感を重視する人
失敗は許されず、確実性が求められることに加え、競合がいないため自然と仕事は穏やかなのだそうです。
【まとめ】
安定した生活を望む人には是非オススメしたいインフラ業界。
ただ就活において競争率も高くなるので、目指したい人は対策が必須となるのでご注意を!
画像引用:http://news.moneybox.jp/archives/1470 http://d.hatena.ne.jp/mugyuu/20110903/1315059721 http://www.chinasofti.com/superWebCMS/pages/sites/MainSite/html/jp/outsourcing-services/it_management.shtml http://ceron.jp/url/curazy.com/archives/19400 http://xtmrx.blog33.fc2.com/blog-entry-476.html http://www.richmondhotel.jp/sendai/
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