金融業界って?

金融業というと、銀行というイメージがあるかもしれません。しかしそれは金融業界の中のごく一部の仕事に過ぎません。
銀行、信用金庫、信用組合、ノンバンク、リース業保険会社、証券会社など。さらにその中でも細かく分類されます。また、それぞれ異なる分野に進出したり、その隙間を狙って新しいタイプの金融機関が生まれるなど、変化が激しい業界なのです。

業界の現状

金融業界全体での市場規模は。約42兆8000億円。
その名の通り、主にお金を扱っている業界であるだけに、総資産額は1043兆円と国家予算を上回っています。しかし2008年のリーマンショック以降、各社の有価証券評価損が出て金融業界全体で不振の状態でした。2009年には大手銀行、大手証券が黒字転換をして、危機を脱してきていますが、しばらくは予断を許さない状況です。

働くには

一昔前までは、大学の経済学部や法学部などを卒業した人が金融業界で働くことが一般的でした。しかし

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