清潔感のある身だしなみ

第一印象を左右するのはまず【身だしなみ】です。
清潔な人と不潔な人、どちらと一緒に働きたいかといったら、清潔な人のはずです。
「外面(身だしなみ)は一番外側の内面を表す」とも言われるので、服装がだらしない人は性格としてもだらしないと思われてしまいます。
だらしない印象を持たれないためにも「清潔感」のある身だしなみにしましょう。
 
【主なチェックポイント】
・髪型は適切か(おでこを出した方が明るい印象になる)
・スーツに目立つホコリはついていないか
・スーツにシワはないか
・(男性)ネクタイはしっかり締められているか、曲がっていないか
・(女性)エリは整っているか
・ポケットのフタ(フラップ)は左右とも出ているか
・ポケットにたくさん物が入っていないか(膨らみすぎているとNG、胸ポケットにペンをさすのもNG)
・腕時計はつけているか
 

笑顔

服装とともに大切なのが、【顔つき】です。
ムスッと不機嫌そうな人と笑顔で親しみやすそうな人、どちらと一緒に働きたいかと言ったら後者のはずです。
面接試験では緊張してしまいますが、普段の笑顔が出せるよう顔をほぐしておきましょう。
自分では笑顔でいるつもりでも、他人から見ると全くできていないこともあります。
本番に臨む前にできているか、練習しておくのも良いでしょう。

ハキハキとしたあいさつ

見た目とともに判断材料になるのが【あいさつ】です。
コミュニケーションの始まりはいつでもあいさつです。
しっかりあいさつのできない人はコミュニケーション能力が低いと思われてしまいます。
 
また、ハキハキと堂々とした声で大学名、名前が言えるだけで好印象となります。
一人暮らしの人は特に、午前中の面接だとその日の第一声が面接先でのあいさつということもあり得ます。
しっかりと声が出せるよう、家で発声をしてから臨むのも良いでしょう。
 

キレイな姿勢・礼

あいさつの声とともに見られるのが【姿勢・礼】です。
たかが礼と思われるかもしれませんが、礼をキレイにできるだけで、しっかりとした印象を与えられます。
入社後も礼はビジネスマナーとして欠かせないものだからです。
腰から曲げ、首を曲げずに礼ができるよう練習しましょう。
また、面接中の座る姿勢も話す内容以上に見られています。
堂々とした印象を与えられるよう、背もたれに寄りかからず、しっかりと背筋を伸ばし、胸を張った状態で面接を受けましょう。
 

以上のようなポイントを抑えられて始めて、話す内容を聞いてもらえるようになります。
第一印象で損をしないようにしっかりと準備して面接に臨みましょう。

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