定番の質問に対してはしっかり準備しておこう

面接で今まで聞いたことのないような突飛な質問はないと思ってください。

あまりにマニアックな質問は答えられないのが当然ですし、分かりませんという答えでもさほど問題ありません。

しかし、これは当然知っているだろうという質問に対して答えに詰まるようでは、面接官から準備不足と判定されます。

定番の質問については十分に準備をし、答えを予め用意しておきましょう。

最近のニュースの選択方法

「最近のニュースで気になるものは?」という質問に対して、例えば野球のドラフト会議の結果など、本当に自分が気にしていることをそのまま答えてしまう人がいます。

しかし、これは就職の面接です。

そのため自分の趣味や関心に絡むニュースを答えるのはややピントはずれと言えます。

就職したい企業の業務などに関連するニュースを選択するというのが正解で、面接官にとってなじみが深そうなものを題材として選びましょう。

就職したい企業に関するニュースではあるものの自分にとって全く関心がないという場合は、自分が関心を持てるようになるまでそのニュースについて掘り下げてみることが大切です。

このプロセスが面接の準備の一つであると言っても過言ではありません。

ポイントは二つです。

就職したい企業の業務に関連するニュースを選択すること、そのニュースを自分が関心が持てるようになるまで深く研究するということが大切になります。

面接官に突っ込まれることを想定しておこう

最近のニュースで気になるものについて題材を選んだら、面接の模擬演習をしてみましょう。

すらすらと答えることができたら、次のステップに移ります。

面接官はなぜそのニュースが気になるのかなど、第二次の質問を投げかけてきます。

何か?の問いから何故?の問いに変わるのです。

ここでしっかりとした理由を答えることができたら、この関連の質問についてはクリアしたことになるでしょう。

実際の面接では、気になるニュースを二つくらいピックアップして、それなりの答えをストックしておけば十分だと言えます。

ニュースの選択、選択したニュースを選んだ理由、さらにちょっとした意見が言えるようになるとパーフェクトです。

面接官の好感度もアップし、内定を勝ち取ることができることでしょう。

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