【人事の本音シリーズ】

人事はどんな本音をかかえているのでしょうか・・・?

人事の本音を集めてみました!

●「第一印象が重要。最初の5分で正直合格か不合格は決まりますね。」

●「印象を見て、社風にあっているか、他の社員と上手くやっていけるかなどを見ます。」

●「面接で本心がつかめない人は、採用はしたくないです。」

●「正直に話してほしい。その結果落ちたとしても、マッチングの問題です。」

●「志望動機だけは固めてきなさい。質問攻めされて、面接は最悪なムードになる。」

●「あいまいな回答やテンプレートはNG。あなたの言葉でしっかりと答えましょう。」

●「『できます』と言うのは、本当にできるときだけにしてね。」

●「お給料や残業の質問をするのは、タイミングをしっかり見計らってね。」

●「最後に何か質問ありますか?」といわれたら、必ず面接官と話す時間はのばしましょう。特にありませんといわれると、意欲がないと思ってしまいます。できる人は、面接で足りなかったことを埋め合わせるために利用していますよ。頭がいいなあ、と感心します。」

【人事の本音シリーズ】

【どんな人がほしいの?】

① 言葉遣いがしっかりしている

② 面接官の質問に的確に答える

③ 説明がわかりやすい

④ 前向きな性格が感じ取れる

ただ会話が成立するだけでは不十分。姿勢・表情・素振り・雰囲気など、話す内容以外のコミュニケーションがとても大切。

まとめると、「前向き・やる気・コミュニケーション能力」がそろっている人が採用されるようです。ありきたりだけど、実際は少数派。そんな貴重な存在になることが、「この子はうちに入れたい!」と思ってもらう鍵となります。

不採用が続くと、表情が暗くなり、猫背になり、思考もネガティブになりがちですが、そんな負のループに陥らないように、ぜひポジティブになることからはじめてみてください。

【どんな人がほしいの?】

【某大手IT企業の人事にきいてみた】

●人事のお仕事、どんなところが楽しいですか?

「仕事の中で『楽しさ』という感覚はあまり持っていません。それよりも色んな方の人間性・価値観に触れる仕事ですので非常に『味わい深い』仕事だと思います。」

●1日に最大何人の学生と面接しましたか?

「18人です。面接を主に担当している人事だと、もっと多くの学生と1日に面接していますね。」

●ぶっちゃけ、面接中眠くないですか?

「私は、活き活きします!他の人事で、話を聞く学生を選んでいるといっている人もいますけどね。」

●学生の話、おもしろいですか?

「学生さんによります。まだ自己理解が浅く、表面的なご回答しかできない方は退屈だと感じてしまう瞬間があります。しかしそれは、面接官が深く聞き出す『よい質問』が行えていないのでは?と反省する機会でもあります。相互理解が深められる対話をお互いが意識して面接できるとよいなと思います。」

●どんな学生をとりたいと思いますか?

「自分のキャリアを自律的に考えられる人、不満があっても提案として主体的に行動できる人をとりたいです。『待っていたら会社が何かを与えてくれる』と会社任せのキャリアを考えてしまう方は、私たちの会社に合わないと感じているためです。」

●今の時期、新卒担当はどんな生活を送っているのですか?休みはあるのですか?

「新卒担当者は土日も忙しく働いているように感じています。」

●就活生への応援メッセージをお願いします!

「暑い中、慣れない就職活動で大変かと思いますが、ぜひ体調にも気をつけながら就職活動に取り組んでください。悩むこともあるかと思いますが『道に迷うことこそ、道を知ることだ。』ですので、悩みながらも納得のいく就職活動になることを応援しています。」

【某大手IT企業の人事にきいてみた】

まとめ

いかがでしたか?

人事の目線で考えてみると、面接の意識がだいぶ変わりますね。

ぜひ参考にして、面接に活かしてみてください!

就活を乗り切りましょう!

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