語学力を活かせる職種

からぴー:よく聞くのはCAや商社マンだと思いますが他にもいろいろありますよ。例えば…

・ バイヤー:商談や納期の交渉時に活かせる
・ 法務、特許のお仕事:国際的に事業を展開している企業や事務所では英語力が求められる
・ 金融、投資のお仕事:海外法人営業や海外投資部門などの部署で活かせる
・ コンサル:海外に事業を展開している企業が多い
・ 旅行、航空:海外旅行への同行やホテルでの外国人宿泊客の対応など
・ 通訳、翻訳:国を代表する著名人や政治家と話す機会があるかもしれないのは大きな魅力!翻訳は書籍だけではなく取扱説明書などの業務もある

こうしくん:語学力はどんな職種にも活かせる機会がありそうですよね。特に今はグローバル化が著しいですし。
りかつん:海外で働くっていうのは確かに憧れます。

からぴー:就活の一つの軸として語学力を活かしたいと考えている人でも、それに該当する職種はたくさんあるので、しっかりと調べてみてくださいね!

語学力をうまくアピールする方法

からぴー:語学力は就活において大きな強みとありますが、みなさんもご存知の通りだんだんと語学に長けている学生が増えてきているため、ただ「私は英語力が高いです」というのは効果的ではありません。

こうしくん:留学経験がある人、確かにまわりにたくさんいます。
りかつん:では、どのように伝えれば人事の人の印象に残りますか?

からぴー:まず、最も大切なのは他の学生と差別化すること。そのためには、「英語力を活かして○○のような分野で活躍し、企業の成長に貢献したいです」というように、語学力とプラスの内容を組み合わせた伝え方をすることです。また、他の取得している資格と語学力を組み合わせるのも効果的だと思いますよ。例えば簿記と英語など。

りかつん:なるほど。ただできるということを伝えるのではなく、それがどのように会社がメリットだと感じることにつなげられるかが大事だということですね。
こうしくん:帰国子女の方にはなかなか英語力で勝てる自信がありませんが、伝え方次第ではと考えると、ちょっと挑戦してみようかなと思えてきました!

からぴー:せっかく魅力的な能力を持っているんだったら、上手に活かすにつきますよ!

英語はあくまでコミュニケーションツール

からぴー:語学力といっても大半は英語のことを指すと思いますが、外資企業や上記にあげた職種の中には、英語が話せて当たり前という企業もあります。つまり、英語はあくまでコミュニケーションツールということを覚えておくこともカギになります!

こうしくん:なるほど!結局は語学ができてもできなくても、仕事への向き合い方は変わらないですよね。

からぴー:そうです。ただ、語学力が高いメリットとして努力した過程を伝えられるというのは、就活において大きなポイントになります!

りかつん:たしかによくその結果に至るまでの過程が大切といいますよね。
こうしくん:うんうん、どのように努力したか、なぜしたか、どんな苦労があったかとかは語学に限らずあるけれど、語学力ができるってことはその過程を経験してきたってことですよね。

からぴー:そうです。ぜひそこのポイントは人事の人に伝えるべきですよ!

まとめ

りかつん:本日もありがとうございました。語学力に限らず、自分の強みを上手に活かせるような伝え方ができるよう頑張ります!
こうしくん:英語力には少し自信があるので、語学力を活かすという軸でも挑戦してみようかなと思えました!ありがとうございました。

からぴー:せっかく努力して得たスキルなはずだから就活という機会に思い切り活かしてくださいね!応援しています!

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