【残念な面接例】

Peeping Life 残念!就職面接
http://bit.ly/1js2DAT
この動画を見ると、多くの面接官が、
「確かに、こういう学生さんいるよね。。。」
と思うことでしょう。
 
 
また、就職活動を経験したほとんどの人が1回はこのような体験をしているのではないでしょうか。
 
 
この面接を見ると、
「この学生さんはこの会社に興味がないのだな」
と感じられます。きっとそれは就活生である皆さんもよくわかるのではないでしょうか。
 
 
この動画で話されている志望理由は、父親がモーターを造っているからということですが、具体的に父のどんな仕事姿を見て、モーターのどんなところに惹かれて志望してみたのかがわかりません。
受ける会社がモーターの会社で、「そういえばお父さんモーターの会社で何か造っていたよな。これは志望理由になるだろう。」という浅はかな考えが見えてしまいます。
 
 
モーターを造りたいのにも関わらず、商品についてまったく調べていません。モーターに興味があるのであれば、モーターについてもっと調べるはずです。服が好きであればいろんなブランドを勉強しますよね。コンビニや書店で本を買って眺めたり、セレクトショップやアパレルの店がある地域をウインドウショッピングしてみたり。
幼い頃からモーターを造る会社に入りたいと言っているのに、調べもせず実物をみることもないところで志望理由が適当であることがばれてしまいます。
ではどうすれば面接で受け答えすることができるのか。
やることは下記の3つです。

① 募集している職種で採用された人がどのような仕事をしているのかイメージできるように具体的に調べる!!

募集している職種で採用された人は入社してどんな仕事をしているのか?5年経った人はどんな仕事をしているか?10年経った人はどんな仕事をしているか?先輩はあなたの未来にかなり近しい存在です。

そんな先輩の具体的な仕事の話を聞きながら、もし入社したらどんな仕事をしていきたいか、どんな社会人になりたいか、どんなことができるようになりたいかなど今後のビジョンを描きましょう。

② その会社が行っている事業やサービスを実際に見る!!

この動画の中でもありましたが、もし物を売っているところであればその現物を見ることが重要です。実際に見た上で、感じた事をメモしておきましょう。

また、同業他社がある場合は同業他社の製品も見てその差をメモしておきましょう。もし差が分からない場合、説明会や面接など選考の間で直接社員の人に聞いてみましょう。
 

③ ①と②で会社や仕事のことを理解し、過去の自分・今の自分・将来の自分と受ける会社との接点を見つけること

①と②を行うと、自分がその会社に入ったら具体的にどんなお客様に対してどんな仕事をしてどんな社会人になっていけるのかを想像することができます。
 
その想像できた社会人像はあなたの将来なりたい姿でしょうか?

もしその社会人像があなたの将来なりたい姿なのであれば、なぜその将来なりたい姿を目指すのですか?

その理由を今までの人生を振り返ることで見つける必要があります。過去から将来像を必ずしも出す必要はありませんが、過去にその理由があれば相手に伝わりやすいので、過去の自分・今の自分・将来の自分と受ける会社との接点を見つけましょう。

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