就活における自己分析の役割とは?

就活における自己分析は土台のような役割を果たします。つまり自己分析がしっかりしていると、企業選びのときやエントリーシートの志望動機などを書く際に明確な軸をもって取り組むことができます。

しかし自己分析がしっかりできていないと、どんなに企業研究業界研究をしたところで軸がないため、なんとなく企業を選んでしまいます。例を出すと、自己分析をした結果、成果が見えることにやりがいを感じた場合。

こうした明確な基準があると企業選びの際に”この企業は明確な成果が見えやすいのか”といった観点で説明会などに臨むことができます。
結果的に、

・~社は年齢関係なく昇進昇格ができる点がいいと思った
・成果で評価されるというよりはむしろ会社へのロイヤリティなどが大きそうな印象を受けた

などと企業や業界に対して明確な理由を持つことができます。

もう一つの役割として、面接官に自分とは何かを伝えるようにするためといったことがあげられます。

面接官に自分のことを伝えられるようにするためには主に以下のことが重要になります。
・自分の長所や短所を具体的にまとめたもの
・自分の将来像

効率的な自己分析のやり方とは?

自己分析のやり方は6ステップに分けられます。

STEP1. 自己分析の目的を理解する。

自己分析の目的を理解しましょう。なぜ自己分析をするのかを理解してないとしっかりとした自己分析ができません。
目的を理解するということはつまり自己分析のゴールを理解するということでもあります。

企業としては学生の何を見ているのかを知る必要があります。

企業としては主に下記を重視します。
どんな学生なのか
なぜ御社なのか
活躍してくれそうか

主に上記の3つを知りたいわけです。逆にこの3つにちゃんと受け答えができていれば内定が近づくということです。

STEP2. 過去の経験をリストアップする

時系列別に、自分の頑張ったこと・打ち込んだことをリストアップしましょう。”特に頑張ったことなんてないや”と思う学生もいるかもしれませんが、そんなことはないはずです。どんな小さなことでもいいので書き出していきましょう。中学時代~大学まで書き出していきましょう。

何故、過去の経験のリストアップが必要かというと、”自分は~に向いている”や”自分はこういうときにモチベーションが上がる”などと志望動機のヒントが見つかりやすくなるためです。

自分が主体的に打ち込んだ経験なら何でもいいので箇条書きでリストアップしていきましょう。

STEP3. 過去の経験の分析

次は過去の経験の分析です。ここでいう”分析”とは、”どうやって問題解決をしてきたのか”を指します。ここで分析することとしては主に下記のポイントで行っていきましょう。

なぜそれに取り組んだのか
なぜ頑張れたのか モチベーションは何だったか
どんな課題 問題に取り組んだのか
課題に対してどのようなアプローチをしてきたのか
その結果はどうだったか
何を学んだか
壁にぶつかったとき乗り越えられたのか。なぜ乗り越えられたのか
上記を押さえれば自分はどうやって問題を解決してきたのかが可視化されます。

STEP4. 過去の経験から長所をリストアップする

自分が、課題に対してどうやって取り組んできたのかを明確にできたところで、行動パターンの中から共通部分を探していきましょう。そうすることで、共通する行動パターンが見つかるはずです。
共通する行動パターンが見つかり次第、長所のキャッチフレーズを付けましょう。
具体的には”やると決めたら投げ出さない”などです。

STEP5. 自分のやりたいことを探す

自分が頑張ったこと・打ち込んだこと、どうやって問題解決をしてきたのかが明確になりさえすれば、自分はこんな環境なら燃えると”モチベーションの原点”が見つかってくるでしょう。そうすることで、何にやりがいを感じて、それをどう社会で実現していくのかを考えることで自分に合っている仕事は何なのか見つけやすくなります。

STEP6. 自己PRや志望動機を作る

自分のやりたいことと事業内容が一致している志望動機は企業の面接官の心に刺さります。
企業への熱い思いを伝えるために、なぜ貴社でないといけないのか。

志望動機の以下3点を抑えるようにしましょう。
自分がやりたいこと
なぜそれをやりたいのか
同業他社と比べたときの優位性。 その会社にしかない独自の何か

この3つはとても重要なので志望動機の中には必ず入れるようにしましょう。

まとめ

自分のことだから分析する必要なんてないと思っていても自分自身では気づいていないところもあるものです。また、自己分析を行う中で、自分はこんなことを意識していたんだと気づく人は意外と多いものです。ぜひ自分自身と向き合う時間を作って自分が充実して働ける会社を見つけていきましょう。

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