志望動機の書き出しにおいて重要なポイントとは?

自分を中々PRできるエピソードがなかなか書けないと悩んでいる方は、盛り込む要素を機械的にリストアップしていくといいでしょう。

盛り込むべき要素とは?

下記のような順序で仕上げるようにしましょう。
・結論
・具体例を交えたエピソード
・貢献できる場面、意気込み

社会人として、結論を先に述べるのは基本です。自分の経験や強みやアピールポイントをシンプルに伝えるよう心がけましょう。

書き出しは結論が大切

書き出しで重要になっていくポイントは結論から書くことです。つまり、何故弊社を志望したのかを企業側としては最も知りたいのです。
結論から書くといっても、具体的にその会社に入って何をしたいのか又は自分はどういう領域だったら貢献できるのか分からないと思います。
そこで書き出しを決める前に、書く内容を準備しましょう。最初のステップとして応募先の企業研究をしっかりするようにしましょう。情報を探すうちに、心に刺さる項目があったらブックマークしておくようにしましょう。

スムーズに情報を見つけ出すようにするためにはこういったことが重要になってきます。最初から完全な文章を書ける人なんていません。
最初はとにかく、企業の採用担当者に”これは伝えたい” と思うものをピックアップしておくようにしておきましょう。そうすることで、冒頭部分で伝えたい一番重要なことがはっきりしてくるはずです。

書き出しの例

自分のビジョン、考え方を軸にアピールする場合

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営業職を志望します。
大学時代に選考していた経済学の中でも、経営資源である”ヒト・モノ・カネ”について学ぶうちに”ヒト”が最も大切ではないかと考えるようになりました。

何故なら”モノ・カネ”がなくとも”ヒト”が集まればアイデアが生まれ、独自性を生み出すことができるからです。
こういったことから、現場で実際に何かを生み出すよりもヒトを動かす人材業に惹かれました。

中でも貴社はただの人材の採用にとどまらず、その後の活躍まで見据えたサービスを展開しているところに他社との違いを感じるとともに共感しました。
また、大学時代に所属していた体育会系サッカー部で培ったコミュニケーション能力を活かし、会社のビジョンを広められるような営業マンになりたいと思います。
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自分の主体性についてアピール

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私は、仕事をより効率的に進める方法を考え、成果につなげるという主体性を持っています。

予備校で事務のアルバイトを始めた当初、生徒の成績を管理する際に、試験の結果を紙に手書きで記入するという形を取っていました。

しかし、過去の成績を確認する時にその都度数年分の資料を持ち出さなければならず、手間に感じていました。そこで、成績をパソコンのデータで管理することを提案し、入力のマニュアルを作成しました。資料を確認する際の手間が省けたのはもちろん、資料を置いていた棚が空き、より事務室がすっきりとしたことも喜ばれました。

このアルバイトでの経験を活かして、ただ仕事をこなすのではなくより効率的に進める方法を常に考えることで、社員の働く時間を短縮しワークライフバランスの良い組織を作ることにも貢献したいです。
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自分の能力や経験についてアピール

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私の強みは、協調性を持って課題を解決できることです。私は大学時代に吹奏楽部に所属していました。吹奏楽部では定期コンサートに向け、上級生を中心に各々がパート練習に取り組んでいました。

しかし、各々がパート練習に集中することで、部全体としての一体感は薄れている状況でした。とくに、下級生とのコミュニケーションが取れておらず、下級生と上級生の間にメンバー意識がない状態だったのです。

私は、定期コンサートを成功させるためには、部で一体となることが必要だと感じました。そこで、全員練習の日を週1で設けようと、顧問と部長に提案しました。提案が通り、全員練習の日が設けられると、自然とメンバー間にコミュニケーションが生まれ、部としての一体感が向上しました。全員が一丸となることで定期コンサートは成功しました。

とくに舞台袖で見ていた下級生が、コンサートの成功を心から喜んでいる姿が印象的でした。私は社会人としても、組織全体のことを考え、協調性を持って目標達成をサポートし、貴社に貢献します。
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書き出しの書き方はこちらを参照ください。⇩
【例文あり】自己PRで自分の長所をアピールするために押さえておきたいポイント
【例文多数】自己PRで行動力をアピールするためポイントをご紹介
【例文付き】自己PRで主体性をアピールするときに押さえておきたいポイント
自己PRで部活経験をアピールするには?印象がよくなる例文も交えてコツを紹介

NGな書き出しの例

ここまでは書き出しの例について紹介しましたが、次にNGな書き出しの例について紹介していきたいと思います。⇩

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私はリーダーシップに自信があります。昔から、人を引っ張るためには人を支える力が重要だと考えています。学生時代にはバレー部で幹部をしており、メンバーの意図を汲み取ることで、一人一人がより良い活動ができる部活にすることを心がけてきました。学生時代に培ったリーダーシップを活かして社会人になってからも引き続きチームを率いてプロジェクトを回す立場で活躍したいと考えております。
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何がダメか分かりますか?

何故そう言えるのか、根拠の部分が致命的に欠けています。”私は~なら誰にも負けません”といった具合に所謂、自称~のPRだと誰も信じてくれません。何故そう言えるのか具体的な根拠を書くようにしましょう。

上の場合ですと、リーダーシップを発揮したのはこういう場面だったと具体的なエピソードを加えるといいでしょう。⇩
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私はリーダーシップに自信があります。昔から、人を引っ張るためには人を支える力が重要だと考えています。学生時代にはバレー部で幹部をしており、メンバーの意図を汲み取ることで、一人一人がより良い活動ができる部活にすることを心がけてきました。
最初は方針がバラバラで、まとまりのない部活でした。しかし、ここで私は部活のメンバーと会話する中で”声の大きい人”ばかり意見が通っていることに気づきました。
そこで、声の大きい人を抜いて一人一人意見を言える環境を作り、全員が本当の意味でより良く活動できる環境を作りました。

学生時代に培ったリーダーシップを活かして社会人になってからも引き続きチームを率いてプロジェクトを回す立場で活躍したいと考えております。
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新卒の就活生の場合は自筆の履歴書を求められることは少なくありません!

手書きで履歴書を書くにしても消えないボールペンで書きましょう。

修正液で消すなどご法度です。社会人として失礼に当たります。基本的には誤字脱字なく丁寧に書くことが前提ですがもし書き損じてしまった場合、手間はかかるかもしれませんがもう一枚新しい履歴書を用意して書き直しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は自己PRの書き出しの重要性から書き方のポイントなど例文を交えて紹介しました。志望動機は何を書いたらいいか分からない大学生は非常に多いと思いますが、ルールさえつかめば規則性を見出すことも可能です。志望動機で熱意を伝えれるようにするためにも、面接官に評価してもらえるような書き出しを作成できるよう頑張ってください!!

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