「就職」とは何か
就職活動に躍起になっていると、就職したらそれで万々歳だと思ってしまします。
しかし、あくまで就職というのは「仕事に就いた」というスタートラインに立てるだけなのです。
就職してからその職場でどういう仕事をし、やりがいを感じ、生活設計を成り立たせて生きて行くのか、
長い人生を仕事とともに生きて行かなければなりません。
有名企業だけが自分を幸せにしてくれるわけではないのです。
就職した後の事を見据え、面接に受かる受からないだけに一喜一憂する事ではないのです。
無理に作った自分を企業に合わせてしまえば長い期間苦しむ事になるでしょう。
もう一度自分に向いている会社を探してみてはどうでしょうか。
フィーリングも大切

面接で重要なのは受け答えの内容だけではありません。
「その面接官とのフィーリングで決まった。」なんて事の方がケースとしては多いように感じます。
友だちを作るときだって意外と単純な理由だったりしますよね。
ガチガチに受け答えを用意するよりも、
臨機応変に面接官に対応していくと考えれば、緊張もなくかえって本来の自分をだせるように思います。
落ちたらフィーリングが合わなかったのだと思うだけで大丈夫。
会社は沢山ある

就職活動をしていると、決まるだけでも嬉しいと思ってしまい、特定の会社にしがみつこうという考えになっていきがちです。
しかし、
日本だけでも200~400万社もの会社があると言われています。
「悩むな」とは言いません。
ただ、数社~数十社から不採用の通知をもらったとしても、大したことはありません。
そう考えると、面接でも堂々と渡り合えるはずです。
「働いてみないと自分に会う会社かどうか実際分からない。」
そんな強気な気持ちでいいのです。
おわりに

このように「就職」というイベントを長い目で見ていくと、
必死な就職活動から、一歩ひいて眺める事が出来るのではないでしょうか。
本当に幸せになれる企業を自分目線で探し、力を抜いて就職活動を見直してみませんか?
本来の自分が活き活きとしてくるのではないでしょうか。
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