「いい会社」は、十人十色。
「この間受けたA社、すげーいい会社だよ」
という就トモの情報、
「B社の採用担当から仕事環境について聞いたけど、本当にいい会社!」
という就職掲示板の情報、
巷にはとにかく情報が溢れていて、「いい会社」「ホワイト企業」、または「ヤバイ会社」「ブラック企業」なんて評価されています。
しかし!誰かにとっての「いい会社」は、あなたにとって「いい会社」ですか?
例えて言うなら・・・
どんなに仲の良い友人であっても、その友人が好きになる「彼氏(彼女)」と、実際に自分自身が好きになる「彼氏(彼女)」って、
違いますよね?
「やっぱりルックスが重要だよね」
という人もいれば
「いつも側にいてくれることが重要」
という人もいますし、
「ルックスが重要」の中でも
「斉藤工みたいな濃い顔立ちが素敵!」
な人もいれば
「綾野剛みたいな薄くクールなほうがいい!」
という人もいます。
各個人が「重要視」しているものは全くもってバラバラ。
Cさんにとっては「平日も18時でぴったり終業。会社帰りに料理教室に通える趣味の時間が持てるのがいい会社」。
一方Dさんにとっては「時間の制限なく自分がやりたいだけ仕事ができて、入社1年目でもプロジェクト責任者になれる可能性があるのがいい会社」。
だからこそ、情報を鵜呑みにするのは、危険です。

情報を「疑う」と理解が深まる。
すでに就活生の皆さんもお気づきのとおり・・・
就職サイトや会社ホームページは「学生さんへのプレゼンの場」。
だから、会社のPR部分しか書かれていません。
もし皆さんがその情報を見て「面白そう」「興味深い」と思ったら、
それを「疑う」ことから始めてみてください。
これは会社が嘘を書いているのではと疑うのではなく、
「なぜこの会社が人気を集めているのか?」
「なぜこのサービスが売れているのか?」
「なぜ社員が楽しそうなのか?」
と「なぜ」「なぜ」「なぜ」を繰り返していくことで、その会社のことがより深く理解できるからです。
その結果、
「面白そうだと思ったけど、○○だから自分にとってはいい会社ではないな」
となることだって、あるはずです。

画像引用:http://saintblog.jp/?cid=10
画像引用:http://www.futureinn.co.jp/
画像引用:http://out-elite.com/resilience
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