魔法の質問①「あなたは何故、生まれてきたのですか?」

まさに、「使命」を問われる質問です。
まずは自分のルーツをたどり、原点に立ち返る。
死を迎えるまでその命を燃やし続けるべきものは何なのか、それを明確にすることこそが就職活動の第一歩ということです。

当時私は何が何だかまったく分からず、「親」を頼りにしました。
「潤(私の本名です)には、あなたと出会い、関わった人の人生に潤いをもたらすことができるようになって欲しいと思ってその名をつけたわ。あなたとあなたの周りにいる人が、苦楽を共にし、みんな笑顔で、幸せに生きていくことが出来たら、それだけで充分。」

衝撃が走りました。
私は、「関わったすべての人の人生に潤いをもたらすため」に生まれてきたのです。

魔法の質問①「あなたは何故、生まれてきたのですか?」

魔法の質問②「あなたは何故、生きているのですか?」

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・・・・・・・・・・?

別にそこに意味を見出さなくても人生は続く。
明日はいつもやってくる。
いや、だったら死んだってかまわない?
そう言われると、それは違う。
自分にも、きっと今日という日を生きている「意味」があるはず。。。

私はこれまでの人生を通じて、ずっとサッカーだけをして生きてきました。
兄の影響で始めたサッカー、中学校では地域のクラブチームで、高校では都内の強豪校でプロを目指していました。

ここでそのプロセスを語ることはできませんが、大学に入ってからは、教育学部で学びながら小中学生にサッカーの指導をし、「サッカー以外に自分にできること」を探して仲間を募って学生起業等にチャレンジをしました。

毎日朝から夜中まで活動し続けても尽きないエネルギーの源泉、それは、「誰かのために、自分にできること」があるという喜び、そう、私は今まで自分を育ててくれたサッカー、そして、関わったすべての人に『恩返しがしたい』その一心で動いていたのです。

魔法の質問③「あなたは何故、今ココにいるのですか?」

上記2つの質問と向き合っているうちに、自然と答えは出ました。
「今生きている自分にできることをまっとうする」
ただそのためだけに、毎日私は動き続けていたのです。

魔法の質問③「あなたは何故、今ココにいるのですか?」

自己分析のススメ

今現在、毎日大学生と接する仕事をしていて感じるのは、「内定を取るための自己分析は、『ブレる』」、ということです。
生まれた意味、生きる意味、ココにいる(働く)意味という軸の通った自己分析には一貫性があり、また、どんな業界・業種に係る質問にも答えられる柔軟性にも長けています。

是非みなさんも、ハシゴを掛け違えた就職活動をしないよう、遠回りのように見えて本質的に近道な自己分析をしてみてください!!

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