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会社説明会での質問の仕方とは? 良い質問と悪い質問の事例をご紹介

会社説明会での質問の仕方とは? 良い質問と悪い質問の事例をご紹介

会社説明会の最後に設けられる質疑応答の時間。

印象に残る質問、選考を有利に進める質問をしたいと考えていても、どのような質問がいいのかわからない学生も多いのではないでしょうか。会社説明会での質問の仕方で企業の担当者に好印象を与えることも可能ですが、マナー違反をするとマイナスの評価を受けることも。

そこで今回は会社説明会での質問の仕方を良い例と悪い例を交えながらご紹介します。説明会のマナーについても説明しているので、ぜひ参考にしてください。

会社説明会とは?合同企業説明会との違い

「会社説明会」と「合同企業説明会」、なんとなく違いがあることは理解できますが、具体的に違いを言葉で説明できる学生は少ないのではないでしょうか。

会社説明会とは、それぞれの企業が個別で就活生に対して行う説明会です。
基本的には1時間〜2時間ほどで終わり、会社説明会に参加した人でなければ選考に進めないようにしている企業もあります。主に内容としては、企業PRや採用基準の説明、業務内容や条件について説明、質疑応答が行われ、主に企業に応募することを考えている就活生向けの説明会になります。

合同企業説明会は、複数の企業が大きな会場で同時に企業説明会を行うイベントです。
すでに自社の選考に進みたいと考えている就活生だけでなく、まだ自社のことを知らない
就活生に向けても情報を発信する機会になります。合同企業説明会で話を聞いた後、気になる企業があった場合、個別で会社説明会に参加するのが自然な流れになります。

説明会で良い質問をするための方法とは

会社説明会だからこそ、聞ける質問があります。何か疑問に感じていることなどがあれば、積極的に質問していきましょう。無理やり聞くのではなく、今後の就活につながる質問をしていきたいところ。では、どのすれば良い質問をすることができるのでしょうか。そのための3つのコツをご紹介します。

具体的な質問をする

良い質問とは、相手が答えやすい質問のことです。

自分が考えている意図を理解してもらうためには、具体的な質問が求められます。特に質問内容が抽象的になり過ぎてしまうと、あなたが期待している答えを導くことが難しくなるかもしれません。

たとえば「仕事にやりがいを感じますか」では「はい、あります」で終わる可能性が高いです。YES or NOで答えやすい質問よりも、しっかりと5W1Hを意識して聞くようにしましょう。

他の就活生にとっても有益な質問をする

会社説明会では、ある程度の時間が決められています。他に参加している就活生の貴重な時間を使っている以上、その場にいる全員にとって有益となり得る質問をするべきです。

たとえば「御社ではOB訪問を受け付けていますか」と質問する人がいます。たしかに気になることかもしれませんが、他の就活生には関係のないことなので個別で質問をするべきでしょう。

面接官が嬉しくなる質問をする

会社説明会とは、企業にとっても就活生に対して自社をアピールする場です。

その場で、「休日出勤はありますか」などとマイナスな質問をしたとしても、期待している反応は得られません。それよりも、相手が積極的に答えたくなるような質問をした方が良いでしょう。

たとえば「入社する若手に期待することを教えてください」であれば、企業が求めている人材像を聞くことができるだけでなく、企業側も就活生に対して自社をアピールすることができます。

聞きたいことを聞くだけでなく、良好なコミュニケーションを意識するようにしてください。

会社説明会で良い印象を与える質問とは

会社説明会に参加している就活生は、これから選考に進む可能性が高いため、採用担当者も意識して顔や名前を覚えています。つまり会社説明会で良い質問ができれば、良い印象を残せて面接で有利になる可能性もあります。それでは会社説明会で良い印象を与える質問例を見ていきましょう。

1.業務に関する質問例

・業務においてどこにやりがいを感じますか
・どのような業務をするのか具体的に教えてください
・入社後のスケジュールを教えていただけますか
・御社での1日のスケジュールを教えていただけますか
・業務は何人体制が基本でしょうか

入社後に毎日行うのが業務です。業務に対して興味を示しているということは、入社することをリアルにイメージしているということです。業務で必要になるスキルや経験についてまで話を聞けると、面接で自分の価値をさらにアピールすることができるかもしれません。

2.職場に関する質問例

・社風についてどう思われますか
・職場の雰囲気を一言表してください
・若手にはどんな仕事を任せていますか
・社内での交流はどのように行なっていますか

職場に関しての質問は、企業とのミスマッチを防ぐために重要になります。「毎週土曜日は社員で屋外スポーツをしている」という会社に、スポーツが嫌いな方が入ると苦労してしまいます。逆に言えば、職場にマッチしそうな雰囲気をその学生がもっていれば、企業の印象に残るということです。

3.求める人材に関する質問

・求める人材はどのような人ですか
・御社ではどのような方が活躍していますか
・入社する若手に期待していることを教えてください

求めている人材を知ることで、自分のどこをアピールするべきかがわかります。

4.企業での活躍に関する質問

・どんな人材が多いですか
・どんな成績を残された方が一目置かれていますか
・仕事を任せることができる基準を教えてくださ
「入社したら活躍したい!」と考えている学生は、採用担当者からするとぜひとも欲しい人材です。その企業で活躍するためにはどうしたらいいのかをしっかりと質問しましょう。

5.就活に関する質問

・入社しようと思ったきっかけを教えてください
・入社前に掲げていた目標を現在達成していますか
・同期はどんな結果を残していますか

採用担当者に、入社のきっかけを聞いてみるのもいいかもしれません。
いまは人事を行なっている方も、昔は就活生でした。なぜ入社したのか、そのときの目標や願望はいま叶っているのかを聞くことで担当者に顔を覚えてもらえるかもしれません。

会社説明会で良い印象を与える質問とは
会社説明会で悪い印象を与えかねない質問

積極的に質問することは重要ですが、質問によっては担当者が不快に感じてしまうことも。
質問することで内定が遠ざかっていくのは本末転倒になってしまいます。質問をするときの注意点も抑えておきましょう。

業務に関する質問

・残業は月にどれくらいありますか
・毎日定時で帰れますか
・月に休日出勤はどれくらいありますか
・いつから有給は使えますか?

福利厚生や労働環境は、企業選びで重要なポイントになります。しかし露骨に休みの話ばかりすると、入社後真面目に働いてくれるかどうかが不安になります。

企業が答えにくい質問

・現状の離職率はどの程度ですか
・休職者は何名いらっしゃいますか
・いつからフレックス制度は適用されますか
・新卒だけでなく、中途採用はされますか?
・採用担当者様の月収を教えてください

企業にも答えづらい質問はあります。堂々と話す企業もあれば、口を濁す企業もいますが、どちらにせよ選考で良い影響を与える可能性は少ないので、どうしても必要でないのであれば発言は控えましょう。

意図がわからない質問

・消化できなかった有給ってどうなりますか
・昨年は何名ほど募集され、何名採用しましたか
・どんな企業と取引をされていますか
・社内とプライベートとの線引きはどうなっていますか

意図がわからない質問をする就活生は、企業の担当者からすると悪い印象をもってしまいます。これらの質問が自分にとって重要なのであれば、なぜその質問をするのかを相手にしっかり伝えましょう。

調べればわかる質問

・もっとも力を入れている事業・部署はどこですか
・普段はどのような商品を扱っていますか
・御社の最大の強みを教えてください
・御社の平均年収はいくらですか

いまはインターネットも普及され、誰でも簡単に情報を集めることができます。そのためネットで集めることができる情報は、事前に自分で集めておきましょう。

自信のないことが伝わる質問

・未経験でも入社してから業務可能ですか
・研修で実力を付けることはできますか
・入社後に誰かサポートしてくれる人はいますか

いままでは学生だったので、知識や実力がないのは仕方がありません。しかし今から自分で学ぶこともできます。自分で学ぶという姿勢を見せましょう。

会社説明会で悪い印象を与えかねない質問
覚えておきたい説明会のマナー

開場時間の5分前には会場に到着しておく

受付が始まる5分前には、会場に到着し受付を済ませておくのがベストです。遅れたことでペナルティがあるわけではありませんが、時間には余裕を持って参加すると、それだけ企業の説明を聞ける回数が増えます。

必ず挨拶をする

会場内に入ったら、最初に受付を行います。ここで、無言で受付票を渡してしまう就活生もいます。選考には直接関係ないと思ってしまいますが、どこでチェックされているか分かりません。企業の担当者以外の人への挨拶もしっかりと行いましょう。

コートを脱ぐ

会社説明会は冬に行われることが多いため、コートは欠かせません。会場内も少し肌寒いと感じるかもしれませんが、建物に入る前に脱ぐことがマナーです。説明会に参加している最中もコートは膝の上に置くのではなく、鞄の上など邪魔にならない場所にかけておきましょう。

スマホはマナーモード

説明の最中に携帯がなってしまったら、説明の邪魔になってしまいます。会場についた段階で携帯の電源を切るか、マナーモードに設定しましょう。

企業の担当者に挨拶をする

説明会が終わったら担当者の方にお礼をしましょう。「本日はありがとうございました」とお礼を伝え、ブースを離れましょう。

覚えておきたい説明会のマナー
質問するときのマナー

会社説明会で質問する内容を考えることも大切です。しかし、どれだけしっかりとした質問内容でも態度が悪ければ、相手に良い印象を与えることはできません。質問するうえでも、いくつかのマナーがあります。どのようなことに意識しなければいけないのか、3つのマナーをご紹介します。

しっかりと手を挙げる

学校の授業と同じように、何か意見があるのであればしっかりと手を挙げて発言しましょう。また会社説明会では数多くの就活生が参加しているため、中々当てられないこともありますが、他の人が質問している最中に横やりを入れることはやめましょう。

大学名と名前を最初に伝える

当てられていきなり質問をする就活生も少なくありません。最低限のマナーとして、簡単な自己紹介をしてください。大学名と名前だけでも、相手と良好なコミュニケーションを取るための手段として、忘れずに伝えるようにしましょう。

回答してもらったら必ずお礼を忘れない

企業の担当者は、あなたの質問に対して答えてくれているわけです。それに対する、「ありがとうございます」のひと言は最低限のマナーです。もし、期待していたような答えが返ってこなかったとしても、必ずお礼は伝えてください。

これだけはやってはいけない就活マナー

ガムを噛む

考えずともわかりますが、ガムを噛みながら話を聞くのはNGです。説明を聞く気が無いと思われ、印象が悪くなります。最低限のルールは守りましょう。

聞く態度

足や腕を組む、あくびをする、大股で座るのもNGです。企業の担当者によってはその場で退出を言い渡すこともあるので、聞く姿勢は注意しましょう。

タバコの匂いをつけたままいく

喫煙者はタバコの匂いに気をつけましょう。自分が思っている以上に周りに臭っています。タバコを吸うこと自体は問題ありませんが、吸った場合は臭いを消しましょう。

これだけはやってはいけない就活マナー
まとめ

説明会で質問をすることは基本的に良いことですが、企業や担当者によっては不快に感じる質問もあります。

選考に入る前からマイナス評価をもらうと、内定が獲得できるはずの企業にも落とされてしまうこともあります。少しでも企業に良い印象を与えながら、面接で有利になるように質問にはこだわりましょう。

まとめ

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